サイド・バイ・サイド

何事にも表と裏がありますが、少なくとも僕は酒田の街においてそういう関係性を感じることが出来ません。

むしろ並走ですかね。サイド・バイ・サイド。

したがって、例えば90年代の歌舞伎町みたいに「ここからのエリア」「これ以降の時刻」というような明確なラインがなく、酒田では「いつのまにか」もうひとつの街に入り込んでる錯角を起こします。ひょっとすると僕だけかもしれませんが。

ちょっと言い回しがおかしいですね。上手く書けません。

てなわけで、あいかわらず早朝ですがRX100を持ってそちら側を散歩してきました。

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中町から日吉町あたりをグルリと

前回同じように中町を散歩したとき、僕は懐かしさを感じながら歩き、そして写真を撮ってました。

しかし今回歩いたエリアに僕は郷愁を感じることはありません。なぜならあまり足を踏み入れることがない、ハッキリ言えばこれまで僕に「酒田で飲み歩く習慣」はおろか、喫茶店に入ることもほとんど無かったからかもしれません。

ほんとは全部カラーで撮ってきたものなのですが、イマイチしっくりこないなぁと感じたのはそういうこともあるのかも。結局モノクロで現像しました。

恐らくプロカメラマンとかベテランの方々は、そういう自分の経験うんぬんに左右されること無く、街を切り取ることが出来るんでしょうね。駆け出しの僕ではまだ無理です。

こういうお店に一人で入って、バーボンだのスコッチだのをさりげなくオーダー出来る大人になりたかった、と思わなくはない。

多くの人々の、渇きを癒しに求めた足跡が染み付いた階段・・・と思ったら、意外に新しいな。

こういうところで明るいうちから酒を飲むのも楽しいんだろうな、とは思う。

僕はこちらの欲望のドアは一度も開けたことがありません。

この通りはホっとするものがあります。馴染みがあるから。

友人達のお店達。あっ、テラウチ君(元バンドメンバー)の店を撮るのを忘れた(笑)

帰り道、野球の朝連に向かう少年達とすれ違った。野球少年っていいよね。

まだまだ捜し歩きたい

僕が朝から晩まで音楽、というかバンドのことを考えてた頃は、何と言いますか、平穏に見える日常に時折垣間見える歪みというか、閉塞感の中にある小さな穴から入り込む明かりというか、そういうものを体現したいと思ってたんですよね。出来てたかどうかはともかくとして。

前回、今回と街歩きをやってみて思ったんですが、やはり僕はそういうのを感じる、というよりあるんですよそれはジッサイ。はっきりと存在するわけで。

そういうのを写真として表現するにはどうすればいいんですかね?

たかだか写真撮り始めて数ヶ月のペーペーが何言ってんだ?とおっしゃりたいのはわかります。僕も楽器初めたばかりのあんちゃんが、んなこら言い出したらこうアドバイスするでしょう。

「いいからたくさん弾け。そんで少しでも人前でやる経験を積め」

そうですよねぇ。僕もこの4万円足らずのコンデジを相棒として、しばらくいろいろ捜し続ることにしますわ。

では、また。

今回歩いた場所

今回使用したカメラ

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