別に変わらなくていいこと

昨日は住んでいる町の子供神輿の付き添い。

最近カメラを担いで散歩が趣味の僕ですが、例えばそれはクルマで目的地にいってるので、考えてみればこれほど超近所をくまなく歩き回る、ということはまず無い。だから結構楽しかった。

僕は高校卒業~26歳になる年まで以外、建物こそ変わったが、ずっとここの住所なので、自身の子供の頃を思い出しながら歩いていた。

空き地に野良犬がいて追いかけられたこと。

歩いてるとき500円札を拾ったこと。

ここにあった駄菓子屋さんでアイスが三回連続当たったこと。

神輿に祭りのお祝いを渡すためにお家の前に出てきたおじさんは先輩のお父さん。おじさんではなくおじいさんになっていた以外はあの頃と変わらない感じで僕に声を掛けてくれた。

全てが懐かしい。僕んちの前は道路拡張しクルマの通りが多くなってしまったけれど、一歩住宅街に入ってしまえば基本的にはあの頃のまま。空気があのままだ。

そう、ここはあの頃のままでいいのだ。何でもかんでも時代についていく必要なんて無い。町は人間が作るもの。人々が変わらず安心して暮らせているのであれば何も変わる必要なんて無い。

要はバランスなんだろうな、と神輿を担ぎながら思う。いま動き出さなければ倒れてしまうことと、固まった布陣を崩さないようにしなければいけないことの二つが世の中には上手く混在しているのだろう。それだけを意識するだけでも、何となく毎日が面白く過ごせるような気がするなと思った。

神輿が終わって子供達はいつもの公園に遊びに行った。「最近の子供は公園で遊ばなくなった」というのは、少なくとも僕の住んでる町ではウソに感じる。それくらい子供達は公園で元気に遊んでいる。

変わったことといえば人数が少なくなったことくらいかな。別にいいじゃないか。空いてて最高だろう。子供の数が減ったことは別にこの町だけのせいじゃないさ。

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