尿路結石は噂にたがわぬ地獄の苦しみ

「一寸先は闇」とはよく言ったもので、まさか前回の記事を書いたあたりの僕は、まさか二、三日後にこんなことが待っていたとは夢にも思っていない。これだから人生というのはおっかないし面白い。

結論から言うと、今週初めに僕は尿路結石で、噂には聞いていた地獄の痛みをたっぷりと味わった。どんな病気でどんな症状なのかは、今さらここで書かなくても他のサイトで詳しく解説してくれてるからリンク先を見てもらうとして、ここでは僕の体験したことだけを書こうかと思う。特に30代以降の男性にはいつ襲ってくるかわからない地獄らしいので読んで欲しい。

1.前回投稿~地獄発動直前まで

前回の記事を書いたのは5月20日の酒田まつり当日の朝で、記事の中でも書いたとおり、あのあとは某団体の山車行列の撮影のため10時半頃から活動開始した。

とても暑い日だったし、パレード出発の時間も大幅に遅れたりで結構消耗したが、それ以上に楽しかったので充実した一日を過ごせた。反省会にもお招き頂き、酔っ払いながらフラフラ帰宅しシャワー浴びて気がついたら寝てた。20時30分。

翌21日5時起床。さっそく昨日撮った分の編集スタート。この日の外出はコンビニに行ったくらいで、ほぼPCの前にいた。

22日は早朝に編集の続き。その後は普通に本業。そして夕方以降はまた編集をやり、ほぼ完成。あとは細かいチェックとタイトル入れという段階を残し本日は終了。21時。

2.地獄モード開始

22時。右わき腹下に違和感。なんとも言えない鈍痛。一応整腸剤飲んでベッドに入る。

23時。違和感からはっきりと痛みへと変わってくる。「寝てしまえば治るだろう」と無理やり楽しいことを思い浮かべようとするも駄目。何度も何度も体勢を変え、どうにか楽なポジションを探すが結局みつからない。

時計を確認すると0時30分。このへんで鈍痛から激痛へと変化。もはやベッドの中の自分は寝返りというものではなく、まさにのたうち回っている状態。このあたりで軽く「死」を意識するも、これは「結石に違いない」という認識もする。

1時30分。救急へ行くことを決意。妻を起こすことも考えたが、今ならまだ自分で行けると判断し着替える。隣接する事務所の自分の机へ向かい診察券と保険証を探しつつ、ここで一度目の前のPCでググる。が、痛みで思考停止気味なのでなかなかすんなりと情報が頭に入らない。なんだか吐き気もする。

2時。尿意がありトイレへ。思いっきり血尿。「グググ・・・」と唸りながら再びPCへ。症状が完全に「尿路結石」と当てはまる。そして改善方法はとにかく結石を外に出すしか無いらしく、救急へいっても痛み止めを出してもらって「改めて泌尿器科のお医者さんに行ってね」と言われることが多いとのこと。そしてそのあたりで、激痛が治まり鈍痛か違和感レベルに落ち着いている自分に気がつく。

悩む。今なら「お医者さん今すぐ助けて!」というほどの痛みではない。めんどくさい。カネもかかる。ちょっと眠くなってきたし。

もう一度着替えベッドに入る。さっきの血尿のときに石が外に出たのだろうか?だけどまだ下腹部にズーンというような違和感がある。・・・ま、いいや。とにかく寝てしまおう。3時。

3.泌尿器科へ

9時、泌尿器科へ。歩くとまだ下腹部にズンという感じがあるが、痛いというほどでもない。が、寝不足のためか症状なのわからないがとにかくかったるい。

先生に事の経緯を伝える。

「一時の激痛が治まったということは、この2時の尿のときに結石が外に出たと考えられますが、とにかくレントゲンとエコーで確認してみましょう」

先生はとても丁寧な人で信頼感が湧いた。

4.結論

レントゲンの結果、腎臓から尿路へいたるところが炎症を起こしたような腫れがあることから、やはり結石が入り一時詰まったと考えられるのが普通とのこと。そして結石自体はレントゲン写真には見当たらず、やはり夜中の尿のときに出たと思われ、今ある違和感はその際のダメージによるものではないか、とのこと。

問題はまだ僕の腎臓には2つ結石があり、一個はごくごく小さいものの、もうひとつは6ミリほどの大きさと見受けられ、これはしばらく戦いが続きそうなので通院してくださいとの診断を頂いた。

5.原因と改善

結石といえば食生活との見方が強かったのはちょっと前の話で、最近では症状にかかる対象の性別と年齢層からみても「ストレスが一番の要因ではないか?」との見方も強まってきたとのこと。いずれにしてもはっきりとした解明は出来ていないらしい。

僕「痛いときに自分なりに調べてみたんですけど、水や、利尿効果の高いコーヒーやビールを飲んだり、もしくは飛び跳ねたりして、とにかく石を早く外に出すことというのを多くみたんですけど果たして効果あるんですかね?」

先生「確かに学会でそういう話も出たりしますけど、腎臓は二つあるので、結局元気な方の腎臓が一生懸命仕事をしてしまうだけで、私個人としてはうーん、という印象ですね。それと尿路というのは身体の奥深いところにあるので、ジャンプの方も・・・うーん(笑)でも、いずれにせよ、やらないよりはやった方が効果はあると思いますが」

6.終わりに

ということで、僕が尿路結石でのたうち回ったというお話でした。実際、30~50代の男性に一番多く該当するみたいなので、みなさんも気をつけましょう・・・とはいうものの、どうすればいいんですかね。結石があるかどうかの検査を受けに行く、というのが一番現実的でしょうか。

日ごろから水を多く飲んだり、食生活を改善したりというのは予防に効果あるのでしょうが、すでに石が出来てしまっている人にはどうしようもないですもんね。

やはり検査をおすすめしますよ。あの苦しみはなるべく経験しない方がいいと思います。フリッツ・フォン・エリックアイアンクローをわき腹に死ぬほど食らい続けてるような感覚ですから・・・。

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