愛と感謝の気持ちを込めて

今日の午前中、土門拳記念館へ足を運んだ。

ゴールデンウィークに開催された「拳ちゃん子どもまつり」内のキッズカメラマンコンテストというイベントで、息子が応募した写真が入選したという連絡を先日頂き、改めてその写真データを届けるためである。

何でも入選以上の作品は、大きくプリントされて7月20日から8月15日まで展示されるらしい。僕なんかは逆立ちしてもあの土門拳記念館で作品が展示される機会なんて訪れそうにないため、大変羨ましい限りである。

さて、せっかく土門拳記念館まで行くなら、いまちょうど見ごろのはずのあじさいの写真でも撮るかなと思いカメラを持参した。

全体を見渡すとまだちょっと早いかなという感じの咲き具合だったが、それなりに撮影を楽しんだ。

すると「オガーさん」と声を掛ける人がいた。見ると、息子が幼稚園時代に毎日送迎してくれたバスの運転手Hさんだった。モロに仕事をサボっているところを見られたので思わず苦笑い。どうやら園外学習としてあじさい見学に来たらしい。

すぐに年中クラスを引率した形でM先生も現れた。挨拶もそこそこに、僕も一緒に付き合わせて頂くことにした。あじさいの写真を撮ってる場合ではない。

そう、僕は人を撮るのが好きなのだ。

ブログやInstagramにアップするのがどうしても街や自然の風景スナップが多くなるため勘違いされることも多いが、僕は人間が何かしらの活動をしている様が一番好きだし、実際記録係としてではあるが、そういう写真を撮る機会が一番多い。

その中でも特に子どもと老人を撮るのが好きだ。

子どもたちは無限の可能性、老人たちは人生という名の長い歴史を持っている。いずれも僕が持ち合わせていないものだ。持たざるものは持てるものに羨望と尊敬の念を抱くものである。

そして、僕が言うと冗談に聞こえるかもしれないが、いつも愛と感謝の気持ちを込めてシャッターを切っている。

妻へ。家族へ。息子へ。息子の友達へ。学校の子どもたちへ。先生へ。おじいちゃんおばあちゃんへ。働く大人たちへ。友人へ。バンドマンたちへ。自然の恵みへ。街の喧騒へ。そして僕に素晴らしいカメラとレンズを供給してくれたキヤノンというメーカーへ。

僕は自分をよく見せようとするだけの写真が嫌いだ。そういうのは一発でわかるし、自分はけしてそうならないように肝に銘じている。

そのためにはやはり愛と感謝なのだ。

今日もたくさんいい写真を撮らせてくれてありがとう。必ず明日幼稚園へ届けます。

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