初めて水泳シーンを写真撮影した話。

昨日息子が通う小学校で、3年生の水泳記録会が行われた。通年で、いや、卒業するまでの間、僕はこの学年の写真係でもあるのでカメラと腕章を付け出向いた。

ちなみに係はぼくだけではなく、妻もそうだし、PTA広報部同僚のMさんもそう。水泳シーンは妻の場合業務で経験もあるし、Mさんも上のお子さんの学年の係も長年やってきたので経験たっぷり。

つまり経験が無いのは僕だけだったが、いつものように前日までにネット情報で山ほど予習をしていくため、まぁなんとかなるだろうという気持ちで臨めた。

ところで僕の息子は幼稚園の頃から水泳教室に通っているが、まともにその姿を写真撮影したことがない。年に一度の教室内で行われる記録会で、ガラス張りの観客席からビデオ撮影をしたきりである。そのとき記録したものがあまり面白くなかったし、本人にも「ショボい」と馬鹿にされたので次の年は撮影しなかった。

両親揃ってそれなりの機材もあるのに、我が子がスポーツをやっているところをまともに記録出来ないのはつまらなかったが、そこはまぁ水泳という競技を取り巻く時代環境からいってもやむを得ないことだと思う。

再来週にも小体連の水泳大会があるが、その撮影も許可申請が必要で預かり金も必要。もちろん家族も例外ではない。ウチも2通許可申請を出した。

だけど僕はとてもいいことだと思っている。なぜなら世の中には我々が思ってる以上に変態がいるからだ。

僕には8つ下の妹がいるが、彼女は幼稚園から中学卒業まで器械体操をやっていた。母親から聞いたところによると、大会があるたびカメラ抱えた女児マニアみたいなのが結構来てたそうだ。

保護者からすればタダでさえ気持ち悪いのに、今ではネットもあるため流出のリスクもある。だったらきちんと許可制にして、パスをはっきり見えるところに提示出来るシステムの方が僕らみたいなパパさんカメラマンも安心である。

そう。変態カメラマンは親御さんの敵というだけではなく、我々みたいな写真撮影を愛するカメラマンにとっても敵なのです。

そんな世の中だから、もちろん昨日の水泳記録会も学校から渡されている腕章をきちんと装着していった。そして疑われるような行動も取らないように終始気をつけた。こう見えてけっこう気を使ってるんですよワタシ。

それにしてもありがたい。数秒間だけだが、息子がかっこよく泳いでいる姿をあんな間近で見たのは初めて。そして何よりMさんが写真に収めた我が息子の姿にびっくりした。まるで水泳マガジン(そういう雑誌があるのかは知らない)みたいだったからだ。

僕ら写真係は自分の子を優先で撮る訳にはいかない。特にMさんやウチの妻みたいに、1競争で何人の子を写せる腕が僕にはないから、息子が頑張ってるときにも反対側のレーンで泳いでる子たちを優先で撮っていた。

いつの日か、まぁ卒業時だと思うけど、そういった写真を保護者の皆さんに届けたいと思う。自分の子1人ではなく、みんなで一緒に歩んできた道のりの記録として。

・・・ということでですね。

とにかく学校には水泳という貴重な時間を撮影させてもらえてることに心より感謝します。本当にありがとうございます。

来年は僕ももっと腕上げますんで(笑)

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