どうもこんにちはオガワです。さっきamazon見てて、今年は6月18日が「父の日」というのを知りました。
さすがはamazon。確かにもらったら嬉しいようなものばかりで特集組んでおります。
が、しかし、リンク貼っといてアレなんですが、お父さん達が欲しいのはモノだけではありません。今回は地方在住44歳1児のお父さんとして、「本当にお父さん達が欲しいものは○○だろうな」と推測するものをワタクシがずばり書きましょうではありませんか。
父の日とは?
僕はてっきり日本の企業戦略が生み出したゴリ押しイベントだと思ってました。が、wikiを見る限り、一応母の日と同じように起源があるのですね。勉強になりました。
だったらなぜ、母の日に比べ父の日はこんなに印象が薄い&扱いが軽いのだ!!
すべての男は消耗品であります。昔、村上龍がそういうタイトルのエッセイ出してました。内容は・・・現代では読まなくてもいいと思います。
村上龍といえばコインロッカーベイビーズ、限りなく透明に近いブルーなどが有名ですが、個人的に彼の書いた本で一番好きなのは69 sixty nineですね。これは文字通り楽しい本です。面白く痛快でパワーに満ち溢れています。一気に読めますよ。
[amazonjs asin=”4167190079″ locale=”JP” title=”69 sixty nine (文春文庫)”]
プレゼントにお酒とか衣類とか
最初に貼ったamazonのリンクを見ると「おしゃれなお父さんに」とか「お酒を楽しむお父さんに」でおすすめしてくれてますね。
確かにこれはわかりやすくて素晴らしい。ただ注意点としては「おしゃれすぎるお父さん」とか「お酒を楽しみすぎてるお父さん」には駄目です。そういう方たちは得てして自分のスタイルとか好みが決まっちゃってるし、特に変化も進化も求めてない場合が多い。だから服もお酒も自分で選択したいんですよ。
もちろんYシャツやネクタイ、普段飲んでる銘柄のウィスキーなどは当たり前に喜ばれます。ただしこのあたりは消耗品&定番ですので、少しひねりを加えたいと思ってる方に向けて、今回当記事を書いてるということをご理解くださいませ。
普段の日曜日のお父さん
タイトルにわざわざ「地方在住」と入れました。ここは東北地方の片田舎ですが、恐らく日本全国の地方都市と呼ばれるところはどこも同じなはずなんで、あえて書きます。
「本来お父さんは日曜日のイオンに行きたくない」
僕はイオンを嫌いなわけではないし、むしろ感謝してます。なにしろ「困ったらイオン」です。ここで言う「困ったら」の定義は、いわゆる「家族を連れて遊びに行く場所を選択する」ことに困ったら、の意です。
雨が降ってて公園じゃ遊べない。かといって先週の休みも自宅で遊んでたので、家族からなんとなく「どこか行こうよ」ムードが発せられている。でも、派手な散財はしたくない。と、なれば・・・
「イオンでも行くか」
至極当然です。とりあえず子供は喜びますからね。
僕んちもイオンは利用しますが、日曜日に出向くことはほぼないです。それがたまたまひと月ほど前に日曜イオンを体験しました。
ほとんどのお父さんが死体のような顔色にみえました
楽しそうなのは映画館から出てきたお父さんくらいだったかな。というかお父さんが面白いことってイオンに無いんじゃないかな。少なくとも僕の近所のイオンはそうです。お父さん向けのテナントみたいなのがほとんど無いと思います。おかげさんでゲーセンばっかり行ってたらメダルが3000枚近く貯まっちゃいました。
お父さんが欲しいのは特別な○○です
結局お父さんが嬉しいものは特別な時間、もしくは1日です。恐らくネクタイよりも喜ぶのはそれです。
かといって「自由な時間」というのとは違います。「今日は父の日だから、お父さん好きなように過ごしていいよ」ではありません。そんなこと言ったらここぞとばかりパチンコに行って帰ってこないお父さんが続出します。
すごく簡単なこと。要は文字通りお父さんデーにしちゃえばいいわけで。
- 午前中はゴロゴロさせてあげる。
- 午後からどこか遊びに行くとしても、お父さんが楽しめそうなところをピックアップ。
- その際は企画もクルマの運転もお父さんにはさせない。
- 万が一、イオンに行ってしまってもお父さんに買い物を付き合わせてはいけない。
- テナントで入ってるリラクゼーションマッサージを予約しておき、お父さんはマッサージでもしてきてね、にする。
- 夕食もお父さん優先。外食でもいいし、手作りなら豪華でなくてもいいので普段からお父さんの好きなもの。
- 外食なら、お父さんにちゃんとお酒を飲ませる。
- かといって居酒屋は駄目。というか居酒屋に子供を連れてってはいけません。周りが迷惑してます。例え大人しくしてても。
- それはレンタルビデオの18禁コーナーに女性が入ってくるのは迷惑なのと同じこと。
最後の方は少し話が逸れましたが、まぁこんな感じです。そして夕食のときにさりげなくプレゼントを渡すのです。例のYシャツとかネクタイが喜ばれるとしたら、こういうシチュエーションを作り上げてこそです。
そしてトドメ。タイミングとしては1日の終わりとか。
お母さん「お父さん、あの○○(お父さんの趣味上、欲しがってたものとか)さ、今度買っちゃえばいいんじゃない?」
買ってあげるのではなく、ただ購入許可を出すだけです。これだけでお父さんは大喜びです。
というか普段からお父さんはいろいろと買ってます。あなたに内緒でこそこそ買っています。だけど、それをわけのわからない理由をつけてごまかしたり、クローゼットの奥に隠してるだけなんです。絶対にそう。
堂々と欲しいものが買える。これだけでお父さんは大喜びです。間違いない!!
まとめ
☆父の日は、1年に1度のお父さん最優先の日!
☆状況さえ作れば定番商品も大喜び!
☆日頃から欲しがっている物の購入許可を与える!
以上です!決して僕の願望を書いただけではありませんから!!