オガーTV(YouTubeとブログ)で何がしたいのか?

正式にバンド解散を発表後の、各方面から様々なメッセージを頂きました。大変ありがたく思っております。

発足人でありバンドマスターである私本人といたしましては、ここでピリオドを打つことに対し、ひとつも悔いが無いといえば全くのウソになりますが、正直「オレにはそんなことを言ってるヒマは無いのだスピリッツ」でこれから何をするかを毎日考えております。

「狭く小さいながらも、10代の頃から続けてきたロックンロールバンド活動が途切れた今年45歳のおっさんが、これから生きていくことに対し、いったい何の楽しみを見出そうとしているのか?」

今日はそんなお話でございます。

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僕なりにバンド活動を通してわかったこと

あくまでライヴをメインに活動を行ってきたわけですが、僕なりに出した答えは、結局自分というものを出し惜しみしてるうちは、人にライブ会場まで足を運んでもらうということは難しいということでした。

もっと言えば「音楽を気に入ってもらえることと、ライヴに足を運んでくれることはまた別の話」という点。

自分達が作り上げた音楽のみを流通や配信といった形で大きく展開したい、というのが最大目標であればまた違うのですが、例えば僕みたいに「自分の住んでいる街で、好きなときに好きなように鳴らしていけるようなライヴバンドでありたい」という立場から導き出した答えはそれです。

そもそもパイが違う

と、言うのも、以前も別の記事で書きましたが、ここ山形県酒田市は人口10万人しかいません。僕が一時期住んでいた東京23区のひとつである杉並区だけと比べても5分の1以下です。

10万人と書きましたが、こちらをご覧になればわかるとおり、15~64歳に限れば6万人足らず。

よく昔から路上ナンパが得意な人間が熱っぽく語っていた「100人に声を掛ければ1人は話を聞いてくれる理論(笑)」からすれば、6万人のうちの1%の600人が・・・何だか具体的な数字を並べると胡散臭い話になってきたのでやめます(笑)

何が言いたいのかと申しますと、先に書いたような僕の「自分の住んでる街で好きなように音楽をやりたい」という理想を叶えようとするならば、都市部と同じことをやってては話にならないよねという結論が出ましてね。具体的に言えば「No Music No Life」という人達だけに届くようにやってては厳しいってことです。

 音楽に至高の楽しみ方なんてない

「音楽が三度のメシより好きだし、ライヴこそが音楽を楽しむうえで究極の形」だと思ってる、特に演者はいます。だけども全てのオーディエンスに「そうなってほしい」と求めるのは、当たり前だけど間違っています。

各々の理想のオーディオ環境でCDやLPを楽しむのも、いや、それこそiPhoneに好きな曲だけを取り込んでジョギングしながら聴くのも、YouTubeでミュージックビデオやライブビデオを視聴するのも立派な音楽鑑賞ですし、それらが音楽を楽しむうえでライヴコンサートに行くより満足感が得られない行動、と決め付けるのは幻想であり思い込みです。

こういったような「音楽を聴くのは好きだけれども、たくさんある趣味の中のひとつ」という人達はこの街にだってたくさん存在し、そして僕は長い間、そういう人達に音楽とは全く関係ない部分も含め、アピールすることを考えてやってました。

ライヴ観戦こそが音楽の楽しみ方として至高ではないけれども、ライヴでしか味わえないことってのは確実にありますから。

そしてそのためには「楽しいからこっちへおいでよ」と呼びかけても全然駄目で、つまりはこちらから出向いていく必要があるんです。

何だってそうですよね。

僕のやりたいこと

ようやく本題です。

結局これまで僕がやりたかったのは「音楽は生活するうえでのちょっとした楽しみ」の人達に、どうにかして「No Music No Life」人間になってもらおうとするのではなく、ただ、単純に両者の間の風通しをよくしたかったというだけに過ぎません。

そして、それはこれからも続けていきたいのです。というよりも、むしろバンド側というレッテルが無くなって身軽になった分とてもやりやすくなります。

そのためには音楽そのものを届けるだけでは難しい。なぜなら先述したとおり、例えばCDを聴いて気に入ったとしても、わざわざライヴに足を運ぶのはめんどくさいはずだから。

この街にはバンドでもソロでも、いや音楽プレイヤーだけじゃなく、さまざまなイベントを企画している人、個人で飲食店やショップを経営してる人達などにも面白い方々がたくさんいます。本当です。僕はこの目で見てきましたから。

そういうみなさんの人間的な魅力も含め、このブログやYouTubeで伝えられたらな、と思いましてね。ウソはもちろん誇張した表現も使わず、あくまで紹介という形で。

何のために?

何でそんなことがしたいのかというと、まずは自分のためです。出来れば僕は死ぬまで楽しいと感じる日々を可能な限り続けたいし、自分が住んでいる場所はいつも世界の真ん中である、と思いたい。

音楽はもちろんやりたいのですが、解散発表のときにも書いたとおり今すぐ「さぁ次やるか!」というわけにはいきません。

今までいろんなものを与えてくれたシーンに恩返ししたい、という気持ちももちろんあります。だけど結局は自分のためですよ。自分の住んでる街は明るく楽しい方がいいに決まってるじゃないですか。

別に無理やり「繋がろう」とか「一体感」だったりを求めてはいません。ご存知の通り、僕はそういうのが人一倍苦手です。

だけども仮に・・・仮にですよ?楽しいことを提供してる人と楽しいことを求めてる人のあいだに少しでも余計なものが存在し、それが機会ロスを発生しているときがあるのなら、そんなもんは取っ払った方がいいんです。絶対に。

最後に

というわけで、バンド活動時には野望というのをひとつも持ち合わせていない僕でしたが、このオガーTVいろいろ発信基地化計画はかなり野望を持っております。

そのためにはまずブログを強化しなければいけません。何よりパワーが欲しいのです。

「オメーの誰も見てないようなブログなんかで紹介されても、恥ずかしいだけで何の意味もねーよ」

・・・と言われないように頑張ります。

大丈夫ですよ。何しろ僕はここに来て初めてブロガーってものを目指してますから。過去のブログ?あんなのはただの日記とか戯言の類ですよ。

というわけで、本気でブロガーを意識し始めたオガーTVをよろしくお願いいたします。

まぁ、小さなパイを奪い合うより、パイを大きくする努力をした方が簡単じゃん。そう、思いませんか?

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