さっさと寝てしまうんだ

昨日の夜からろくなことがない。

まず、寝てるときに突然胃からこみ上げてくる酸っぱいものがあって跳ね起きた。時計を見ると夜中の1時だった。すぐ寝た。

次に左足のふくらはぎが突然つった。いわゆるこむらがえりだ。なかなか治らなくて変な汗が出た。時計をみると4時だった。もう寝る気がしなくなり、起きた。

いつも仕事中に着ているポロシャツに着替えたら生乾きっぽい匂いがして不快だ。

郵便局まで行こうと原付バイクを引っ張り出したらバッテリーが上がっていた。

メルカリで買おうと思ってた古いレンズが他の人に買われてた。

小さいことといえど、こうやってちまちまと積み重なるとうんざりする。今日はほんとにろくでもない日だ。

そんなところに息子が学校から帰ってきた。なんだかニヤニヤしている。こちらはうって変わっていいことがあったようだ。

「なんだよ。カネでも拾ったのか?」

「今日クラスの女の子たちにホメられた」

よくよく聞くと、クラスで月ごとに詩だったり物語の一説だったりを暗唱するという課題が与えられるのだが、今月もヤツは一日で暗記してクラスで1番だったらしい。誰に似たのか不思議なのだが、こいつは暗記の類が得意なのだ。

特に今月は英文の課題だったのをまた一日で覚えていったことで、クラスの女の子たちに「すごいよねー」とホメられたらしい。

「うひひ。来月もがんばろっと。じゃーねー」とやつは鼻の下を伸ばして部屋にあがっていった。

たしかに女の子にほめられるというのは男子にとって一大事である。男が将来の夢を持つようになるのは、たった一度クラスの女の子に「すごいね」とほめられたことがきっかけになったりするから恐ろしい。

まぁとにかく今日という一日は父子にとって真逆だったようだ。どっちにしろ今日はお互いに早く寝てしまうのが最善だろう。明日は僕にいいことがありますように。

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