僕と埠頭とスタンド・バイ・ミー

ここ酒田市は港町なので、当然ですが港があります。

今回はいつもクルマで通る陸橋の上から「あのへん散歩したら面白そうだな」と思ってたところを、いざ夏休み初日の11日早朝に実行してみました。

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波止場

波止場。

いい響きですねぇ。真島昌利の「アンダルシアに憧れて」が思い浮かびます。

立ち入り禁止の波止場の 第三倉庫に8時半

夜釣りから帰ってきた人達が何人かいました。

もちろんズームを使って撮ってますが、それでもわりと近づいてます。堂々としてますねぇ。

小さい頃からこんな場所がすぐ近くにある環境で育っちゃうと、そりゃ大人になっても開放を求める気質になっちゃいますよ。それは仕方が無いことなのだ。

こういうポイントでやや興奮気味になってしまう僕は、やはりFPSゲーマーだった時期が長かったからでしょうか?ほら、あそこから今にも敵が飛び出して来るぞ。

隠れるにはちょっと狭いな・・・。

「スタッガーリーが言ってた第三倉庫はあそこか」いや、違うね。ぼろいし小さいし決闘に相応しくない。

むしろこっちかな。

スタンド・バイ・ミー

線路の場所に来たら、映画「スタンド・バイ・ミー」を思い出すワタシ。

いや、正確にいうとそれぐらいしか思い出すことがない単純なワタシ。

ところで動画編集とかやってると、「やっぱ映画とか好きなんですか?」と聞かれることも多いんですが、じつは極度の映画オンチでして。

我が人生で心に残る映画も「E.T.」ですね。いや、あの映画をバカにして言ってるんじゃなくて、それくらい本数を見てないんです。

なんというかストーリーしか追ってないんでしょうね。結局本とかマンガが好きなのも、そのストーリーを自分のペースで能動的に追えるからだと思うんです。そういえば講演会とかも嫌いだしね。他人の話を一方的に聞くというのがどうも耐えられない。

それが最近になって、ようやく映画というのは絵とか音楽を複合的に楽しむものだというのが理解できて、そしたら見てても退屈しなくなってきたんですよ。せっかくAmazonプライムもhuluも加入してるんだから、これからはどんどん映画をみようかなと思ってるんですけども。

あ、そうそう。スタンド・バイ・ミーですね。

不朽の名作と呼ばれているあの作品を、若い頃に観た僕はやはり全然面白くありませんでした。

「これの何がいったい名作なんだ??」

それ以降、僕の中の「主題歌によって過大評価を受けている映画ランキング」の2位に位置づけられております。ちなみに3位は「千と千尋の神隠し」で1位は「アルマゲドン」です。あくまで僕の中でですよ。この3つ、主題歌のイメージが強すぎたんで。

さて、名作と呼ばれるものを実際観ても面白くない。「フォレストガンプ」とかもそうでした。

そんなことを繰り返してるうちに「あ、おれは映画に向いてないんだ」という意識が強くなっていくのは至極当然で、するとだんだん観なくなっていくものですよ。

それがね、このあいだ30年ぶりに「スタンド・バイ・ミー」観たら、これが凄く面白かった!・・・というか、確かにこれはいい映画だと思ったと同時に、我が主題歌による過大評価ランキングからもハズれることになりました。

というか、これは当時高校生だった僕が観てわかるもんじゃないよ(笑)

いわゆる郷愁を感じながら主人公達に共感しちゃう映画でしょ。無限に拡がっている世界と可能性を持ってた頃に、恐る恐る一歩一歩そこに踏み出していくような感覚。

つまり、いま自分の世界がどんどん狭まっていくような(閉じているではない)感じに不安を持って生きている立場じゃないと共感できない。つまりある程度社会に揉まれた大人じゃないとわからない、と思うのです。

ただのノスタルジー映画じゃなかったんですね。今なら僕もわかる。1950年代のアメリカの風景なんか体験したことがないから懐かしいなんてことはあるはずがないんだけど、この映画はどこか懐かしい。

それは主人公達のマインドに共感できるからなのですね。国、人種等関係なく、誰もがあの頃持っていたはずのマインドに共感する。そこが僕の嫌いな「三丁目の夕日」シリーズと決定的に違うところか。

ようやくわかりました。この名作を理解できました。

それと、友達はいいもんですね。

何の肩書きも社会的立場も関係なく付き合える友達。

というか友達って本来そういうものなんだろう。

いまこんな時代だから、人と人との繋がりこそ多くなってきてるんだろうけど、例えば音楽をやっている僕、仕事をしている僕、SNSやブログで遊んでいる僕。

本来はただ、オガワコウイチという人間が音楽を、仕事を、SNSをブログをやっているだけなのに、いざそういうのを取っ払っちゃったときにオレに友達っているのかな、とふと思いました。

あ、でもアレだね。バンド解散したからいま音楽はやってないんだオレ(笑)

そう考えると、それでも以前と何の変わりもなく接してくれている人達だけは友達だな。よかったな。まだ結構いるじゃんオレ(笑)

なんてね。ちょっとネガティブなことを書いてしまったけど、普段はそんなことを考えながら生活してるわけじゃありませんよ。ちょっと昨夜食べすぎて胃がもたれてるだけなのさ。

では!

今回使用したカメラ

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