散文的日常記録

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【ラニーニャ】リメンバー・ラストシーズン【また厳寒?】

ほんの一ヶ月前の運動会撮影では帰宅後に腕がつってしまうほど熱中症になりかけたというのに、ほんの一週間前は「暑い中、剣道大会なんて大変だねぇ。いってらっしゃい」なんて言って息子を送り出していたのに、何だかあっという間に寒くなっちゃって風邪を引...
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猪木死すとも闘魂は死せず

2022年10月1日、この世界からアントニオ猪木がいなくなってしまった。普段著名人が亡くなっても、淋しいという感情は湧くがそこまでガックリ来るわけでもなかった。でも、今回の猪木さんのニュースは本当にガックリ来た。はっきり言って落ち込んでいる...
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ノメり込んだのなら毎日触れなきゃいかんだろというビョーキ

母親から聞いたのだが、僕が小学校高学年の頃は毎日のように剣道の練習をやってたらしい。それは僕が自主的にやってたという話では無くて練習スケジュールがそう組まれていた。一度数えてみたことがあるとのことだが、大会を含めて剣道に触れた日数は年間33...
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桜と子ども達の集合写真

我が町酒田の桜も散り始めてきた。2022年の桜シーズンも終わりである。今年もたくさんの桜写真を撮った。近所の子の入学記念や息子の剣道仲間の記念写真、そしてたくさんのクラス集合写真。僕はクラス集合写真が大好きだ。この「桜と子ども達」という組み...
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輝かしい瞬間の積み重ね

そういう時期なので当たり前だが、僕も先週から送別が続いている。先週末は小学校の卒業式だったし、連休も息子が所属する合唱団の修了式と剣道仲間のお別れ会があった。今日もこれから取引先の人が退職ということで挨拶に来るし、週末は離任式があるので、お...
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もうこんな暗くて寒い日々は終わりだ

今年ほど実際に会う方はもちろん、SNS等でも「春が待ち遠しい」という言葉を聞く年は過去に無かったのではなかろうか。昨年12月下旬から続く今年の冷たく、そしてどんよりとした日々はまだ終わらない。そればかりかもう2月も20日を過ぎたというのに、...
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おかしくなった社会をありのままに

冬季オリンピックの話題になると、否が応でも98年の長野オリンピックを思い出す。僕が7年住んだ東京から酒田にUターンしてきたのがちょうどその時期だからだ。2月8日という正確な日付も覚えている。東京駅から昼前発の新幹線に乗り込み、特急を乗り継い...
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散文的な日記は自分にとっては必要だ

自分のイビキの音で目が覚めた。時計を見ると14時20分。部屋には誰もいない。そういえば妻は依頼された写真撮影に、息子は叔母のところに遊びに行くと言ってたっけ。それにしても自分のイビキの音があんなにうるさいと思わなかった。まるでダイソンの掃除...
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約束の写真

先月、保護者仲間のお父さんたちと企画し、剣道部の子たちを海へ集めて遊んだ。水遊びだけでなく、すいか割りや花火もやった。太陽が海の向こうへ沈む頃に「よし、みんなで夕陽に向かってジャンプしてる写真を撮ろう」と僕が提案した。すると一人の女の子が「...
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八月に熱くなれ

以前書いたが、僕はオリンピック開催に賛成派ではあった。こういったことを明言するのは社会的情勢的にはばかれることではあるが、本当にシンプルに考えた結果、そういう気持ちなのだから仕方がない。シンプルとは何か?それはかつて小学6年生のときだった僕...