MD W Rokkor 35mm F2.8を持って古い時代のアメリカを探すの巻

MD W Rokkor 35mm F2.8

僕は頭のてっぺんから足のつま先まで日本人親父の典型みたいな人間ですが、このあいだふと「もし人間に前世があると仮定するならば、俺はアメリカ人だったんじゃないか」と感じるときがあるんですよ。

食べ物の好みもそうだし、音楽も古い時代のアメリカのが好きだとかそういうこともあるんですけど、それより何よりアメリカの田舎っぽい光景に物凄く強烈なノスタルジーを感じるときがあります。

いったいこれは何なのか?と考え始めたらいてもたってもいられなくなったので、「ちょっとそのへんで田舎のアメリカっぽい写真が撮れるところを探しながらゆっくり考えてみよう」ということになりました。

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MD W Rokkor 35mm F2.8

今日もカメラはいつものSONY α7Ⅱ。レンズは何がいいかなと考えたところ35mmの単焦点にしました。ミノルタのMD W Rokkor 35mm F2.8ってやつ。

このレンズも製造年によって何種類かあるみたいなんですが、僕のはフィルター枠が49㎜なので81年生まれの後期型みたいですね。いわゆるミノルタの最高傑作のひとつとも言われてる(らしい)。それにしてはメルカリで数千円で取引されてますが。そういうの僕は詳しくないので、よく知りたい方はググってくださいね。

僕が持ち出すレンズで悩むのはいつも画角のことがほとんどです。具体的に言えば28mmか35mmか50mmのどれにするかってところ。

カメラバッグに全部入れて持ち出すかズームレンズの一本で賄うかのどちらかにすればいいんでしょうけど、散歩スナップにおいてカメラ一台に単焦点レンズ一本というのが僕は好きなんですよ。好きというよりルール。いや、ルールというより美学かもしれません。

で、今回選んだのは35㎜ということですね。

夕暮れの光を求めて

時間帯は土曜夕方17時。とりあえず日和山公園の駐車場にクルマを停め西側へ向かいます。日が傾くのがずいぶん早くなったなぁ。

 

全くアメリカっぽさは無くむしろ昭和っぽいんですが、とりあえずこういうのは抑えなきゃいかんだろ的なショット。

 

これもようやね。こういうのにグイグイ惹かれてしまうので「僕の前世はアメリカ人説」が自分の中で薄らいできた瞬間です。

 

何故か小さい頃の近所の公園からの帰り道を思い出した。

 

何故かジョニー・デップが主演したスウィーニー・トッドっていう床屋の映画を思い出した。

 

これだっ!おれは確かに前世でこういった光景をこの目で見たんだっ!

 

このとき「古いアメリカを撮りに行くぞ」と誘い一緒に歩いていた、いや妻にカメラのディスプレイを見せたら「狙いすぎてウケる(笑)」だそうな。

 

いまいちアメリカ感が足りんなー。

 

陸橋の上に移動しパシャパシャやってたところ、向こうから低音のバイクの排気音がしたのですかさずカメラを構えました。これは「アメリカの大型バイクに違いないぞ!ここで夕暮れのハイウェイっぽい写真が撮れるぞ!」と興奮しながらね。

そしたらやってきたのが昭和のバイク・・・・。あなたタイムスリッパーかな?

 

いい空やねー。

 

ということで

成果物はともかく、とりあえずこの東北日本海側の小さな町で「アメリカを探しにいった!」という気概は伝わりましたでしょうか!!

文中にも書きましたが、「僕の前世はアメリカ人説」にだんだん確信が持てなくなってきましたが、いやいやまだ終わらんよ。次回もこの気持ちのまま古いアメリカを探しにいってまいります。

ではまたっ!!

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