海岸線をハシゴして

EF35mm F1.4L USM

今日は日曜日。天気予報では一日中晴れ予想だったので、昨日のうちから親子三人で明日はドライブにでも出掛けるかというプランは立てておりました。というかここ1年半は家族で出掛けるというのは全部小ドライブですけどね。

本来ならば今日は息子の剣道大会でした。でもまたコロナが流行っちゃって中止。じつはコロナ以降、この地区において大会が一度も行われていません。今回が約2年ぶりだったので楽しみにしてたんですけどね。

まぁ、地道にやってればそのうちまたやれる日がくるさ。

EF35mm F1.4L USM

今回は最近主戦にしている古レンズではなく現代レンズです。CanonのEFレンズ。EF35mm F1.4L USMというやつ。現代といっても98年設計だから古いけどね。現行はⅡ型だから、これは初期型です。

うちには僕のと妻のと合わせてEFレンズが5本ありますが、これは妻が購入したやつですね。息子が幼稚園のときに「幼稚園児たちを撮るのはこのレンズが最高なんだよ」とかいってました。カメラマン時代に会社で使ってたとかで。

何でこんなやや広角気味な画角が子ども撮るのに最適なんだか、当時の僕にはわかりませんでした。だって普通スナップにしろポートレートにしろ、もうちょっと望遠よりの方が撮りやすいじゃないですか。せめて50mm以降。

と思ったので本人に聞いたら「寄れるからね。子どもとコミュニケーション取りながら撮るには最適なんだよ」とのこと。

なるほど。確かに最短撮影距離が30センチですね、このレンズ。

ということはワタシも学校カメラマンの端くれ。しかも寄るなっつーのに寄ってくるキッズたちが多すぎる撮影環境。

じゃ、今度使ってみるかなと思い本日テスト撮影ってなもんです。二学期はいろいろと学校にカメラを持ち出すことも多いので。

開放1.4で撮ったもの。BEERって文字のRに合焦させたんだけど、さすがにピント面うっすいすね。ちなみにカメラはいつものようにSONY α7ⅡにSIGMAのマウントコンバーターMC-11を挟んでいます。

作例

とりあえず加茂方面へ。加茂といえば加茂水族館なのですが、我々一家はクラゲなんぞに目も向けず、その近くにあるいい感じの漁港に降り立ちました。

 

 

F1.4で撮影。35mmの大口径レンズで人間を撮るということは、かなりコミュニケーション能力が高いカメラマン、もしくは被写体と撮る側のあいだによほどの信頼関係が無いと難しいかもしれません。なぜならこれもめっちゃ寄って撮ってますからね。かといってビビって寄れないとコレを使う意味はかなり失せると思います。

 

 

今回はテストの意味も込めて、極端に開けるか絞るかで使っています。F11。

 

 

状況説明的なカットを撮るには35mmは最適。だが・・・

 

 

状況説明しつつも被写体を浮かび上がらせてこそ、この35mmF1.4の真骨頂な気がしますね。

 

 

こういったエグい・・・というか例えばシリアスなドキュメンタリーなどは、もともとキヤノンのレンズは向いてないと思いますね。

 

 

それにしても漁港はいい。

 

 

由良へ移動。白山島

 

 

由良がいろいろとおしゃれになってる気がします。

 

 

さらに温海へ移動。道の駅しゃりんにて。あー、確かにこのレンズ楽しいかも。背景を取り込みつつ主題を印象付けたいときに最適かもしれない。

 

 

気のせいかもしれないけど、最近バイク乗りが増えてきた気がしませんか?市内でもバイクの音を聞かない日があまりない気がする。

 

 

もうすぐ8月も終わりか。今年は例年以上に海にお世話になった気がするな。また来年、よろしくお願いしますね。

 

 

そして最終目的地の鼠ヶ関へ移動。夏の終わりにやけくそ気味の海岸ツアー。

 

 

ここ最高なんだよね。何が最高って、いくら遊んでも下が砂じゃなくて砂利だから帰りにクルマの中が汚れなくて済むのです。

 

こじんまりしててプライベート感はあるし、波も穏やかだしね。今年は海水浴場としては閉鎖してたみたいだけど、来年やってくれたら遊びに来たいものです。

 

 

さ、帰って牛丼でもテイクアウトして食べよう。

 

 

というわけで

8月最後の日曜日はドライブで締めました。

帰り道、ちょうど海に日が沈む時間帯だったんですが、やたらと美しくて感動しましたね。運転中だったので写真は撮りませんでしたが。

海も山も近いし居酒屋も近いし牛丼屋も近いし、僕の人生、もう何も贅沢は言いません。ほんとありがとうございます。

そんな気にさせてくれた一日でした。ではまた。