【645日目】早朝交差点観察日記

早朝交差点観察日記

地域の小、中学校ともに本日から二学期が始まった。故に僕の早朝交差点観察も始まった。

もともとPTAの自主活動として始めたこの立哨活動だが、月日は流れ、僕も今では町の交通安全部長という立場になって3年目である。

まぁ肩書はどうでも毎朝やることはたいした変わらないのだが、ひとつだけ違うのは毎月1日と15日、そして始業式や終業式の日などは小学校前での立哨活動を行う役割がある。じつはこれが結構大変なのだ。

といっても小学校前まで歩いていくのは全く大変ではない。何が大変って、小学校前の交差点、僕の持ち場がもろに陽を浴びるポイントで、かつ日陰が無い。つまり約20分~25分、天然の日焼けサロンみたいになる。

もともと僕は日光が苦手だ。これは小学校の頃からそうだった。剣道部だから屋内はまだ耐えられるのだが太陽の強さに勝てない。つくづく野球部の奴らはなんであんなに屋外に強いんだろうと思ってたものだ。

ジリジリジリ。今朝も朝から30℃を超える勢いだった。その中で直射日光を25分も浴びてしまった。仕事前だというのに、すっかりもう僕の体力メーターはゼロである。

救いは小学生たちが元気に挨拶してくれることと、信号待ちの中学生たちとの他愛のない会話だ。正直、これが無ければやってられないと思う。

さて、何を隠そう僕は中学校のPTA副会長である。この長丁場の二学期をどのようにして楽しく乗り切ってやろうかただいま思案中の日々だ。

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