2月14日、今日はバレンタインデーである。
ワタクシも今朝は「おじさん!いつも私たちを見守っててくれてありがとう。これ、みんなからです!」とたくさんのチョコレートをもらった。
・・・なんて夢物語みたいなことはもちろんあるはずもなく、いつものように子どもたちは元気に登校していった。
ところでワタクシもなかなかモテない青春時代を過ごした身ではあるが、小6のときに手作りチョコレートをもらったという輝かしい思い出がある。嬉しいのともったいなのとで毎日少しずつ食べた。
ところが机の引き出しに隠していたそのブツを母親が勝手に見つけた。一緒に入れておいた手紙も読んだのであろう。後日いろいろと詮索してきおった。
もちろん小6のオガー少年はブチ切れ、思いっきり母親を罵り、そしてそこから反抗期は加速した。それ以降、僕が学校へ行く間引き出しには「封」とマジックで書いたセロテープをぴったり貼りつけ、少しでも開けた形跡があるとわかるようにしておく日々が続いた。めんどくさいので一ヶ月も続かなかったが。
世の中の保護者の皆さん、お子さんの机の引き出しを勝手に開けることはやめましょうね。