今日は学校前での立哨指導の日。今月は3回目である。というのも二学期最後の日だからだ。普段は毎月1日と15日なのだが、その他に学期の初めと終わりに立つのが我々(地域の交通安全部)の仕事となっている。
ところで昨年度までは自宅近所の交差点に毎朝のように立っていた僕だが、今年度からは上に書いたように月数回に学校前交差点、そしてあまりにも天候が悪い日限定で自宅近くに立つだけに変更した。こういうことは余った力でやるべきだと僕は思うので、現在の僕にちょうどいいペースでやろうと決めたのだ。
ということで今年最後の立哨指導はクリスマスイヴの朝となった。
心なしか道行く子どもたちの表情はみんな笑顔…なんてことはなく、いつもどおりの眠たげでかったるそうな顔だ。これがリアルな子どもたちってやつである。大人が心の中で思い描くような常時キラキラしてる子どもなんて存在しない。
信号待ちしているときに顔見知りの女の子がいたので「クリスマスプレゼントは何をもらうんだい?」と聞いてみた。そしたら「洋服」と返ってきた。
いいね、洋服。僕も娘がいたらセーターを買ってあげたいよ。ウール100のローゲージで編み上げた真っ赤なセーターとかどうだろうね。大きくなっても着れるよう少し大きめのやつをね。
次に男の子に聞いてみた。そしたら「レゴのバイク」だって。いいね。うちの息子はレゴとか全く興味がない子どもだったからうらやましいよ。
そんな息子にも一応数日前に「おまえって欲しいものとかあるのか?」と聞いた。そしたら返ってきた答えが「筋肉」ときたもんだ。
知らんわ。腕立て伏せでもやっとけ。