どうもオガーです。前回の記事の番外編?となります今回は国宝高岡山瑞龍寺の観光記事。
※前回の記事はこちら↓
…と言ってもね。何を隠そう僕は歴史とか駄目なんで、いわゆる由緒あるお寺とかが大の苦手分野なんです。
『50を過ぎたら食べ物は魚が好きになるし、観光はお寺とかに興味が出てくるよ』
と、若い頃に言われたものですが、ワタクシの好物は相変わらずハンバーグだし、行きたいところといえば現代人の技術を結集したレジャー施設とかでして、その傾向は今年52歳になろうとしている身でありながら一向に変わる気配がございません。
ですのでね、今回の行程表をもらったときも「うぇー、お寺観光かよぉ、やだなぁ」とか思ったのが本音です。
でも、ここで一人だけ帰っちゃうと、この後の昼食のお寿司まで放棄することとなる。だから我慢して付き合うことにしました…というのが今回の記事です。
瑞龍寺とは?
瑞龍寺(ずいりゅうじ)は、富山県高岡市にある曹洞宗の仏教寺院。山号は高岡山(こうこうざん)。本尊は釈迦如来。開基は前田藩前田家3代目当主前田利常、開山は広山恕陽。高岡城を築城してこの地で亡くなった前田家2代目当主、前田利長を弔うために建立された。仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として、1997年(平成9年)に国宝に指定[1][2][3]されている。また2015年(平成27年)4月24日、「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡-人、技、心-」の構成文化財として日本遺産にも認定されている。
↑はwikiより引用しました。読んでも僕にはさっぱり意味がわかりませんが、わかる人にはおわかり頂けるかと思います。ぜひ読んでください。
もっと詳しく知りたい方は公式サイトのリンクを貼っておきますのでよろしくお願いします。
ところがどっこい
お寺観光が好きな方には大変申し訳ありませんが、上記の理由で僕はかなり適当なノリで観光を始めました。
ところがですね。中に入った途端、最高の楽しみを見出したのですよ。それは・・・写真がとてもキレイに写るということ。
考えてみれば当たり前というか、写真って斜光を利用するとキレイに撮れるんですよね。小学校のPTA広報で先生方の紹介ページで僕が撮影するときも常に光がキレイな場所を探してたんですが、やはり渡り廊下みたいに上がふさがってて窓から斜めに光が入って来るところで撮る写真はキレイな人物写真になります。もちろん、ただそこで撮ればいいってだけじゃなくて時間によってさじ加減が変わるから、数センチ単位での位置調整が必要なんですけどね。
そういう意味でね、お寺なんかはまさに最高のロケーションなんですよ。入った瞬間に「うわー!なんてキレイな光なんだろう」ってね。
いやぁ屋外の時はかなりダラダラ歩いてたんですけど、お寺の中に入った瞬間に俄然色めきだったワタクシの気持ち。同行者のみなさんがドン引きするくらい楽しかったです。
やっぱお寺だな!そういえばお盆のときに寺の中で撮る写真もキレイだったな!
…ということでしてね、ガイドさんの歴史話とか全く聞かないで一人写真をバシャバシャやってましたが、それはそれで国宝のお寺さんを満喫したということで宜しいのではないでしょうか。
そんなわけで最後に撮った写真をズラズラ載せますのでよろしくどうぞ。ではまた。
撮ったもの