リネンシャツ無しでは生きられない

散文的日常記録

ニュースでは全国各地の酷暑の様子が伝えられていますが、ここ山形県酒田市…いや、僕だけですかね。今のところ快適だなぁと思いながら過ごしております。いや、そりゃ暑いですけどね。でもこれくらいの気温だと夏っぽくっていいかなと。どんよりとした天気が続く暑くもなんともない夏ってやっぱ気持ち悪いですもんね。

ちなみに勝手な感想ですが、最高気温が33℃以上の日はこりゃいかん!と思ってて、つまり32℃台までは個人的に許容範囲なのですが、昨年は8月中27日間が最高気温33℃以上の日でした。

【気象庁】山形県酒田市の2023年8月の気温

今年の8月がまだ33℃超の日が1度も無いことを鑑みると、以下に昨年が異常な年だったかがわかりますね。参考までに2022年は3日間、2021年は7日間、2020年は6日間でした。

とはいっても夏の暑さの厳しさは最高気温だけでは無いですよね。夜になっても蒸し暑かったり、9月になっても真夏みたいな天候だとか様々です。ほんの10年前などは8月も20日を過ぎれば夜は秋の風を感じたりもしたものですがね。

とにかく近年のニッポンは夏季が長くなったし、これからもそうなんだろうと考えてよい気がします。僕の勝手なイメージでは5月半ば~7月半ばが夏。7月半ば~9月半ばが真夏って感じですね。ということは1年の3分の1期間を夏ということになる。これは対策が必要だなと思ったのが3年くらい前です。

というのもね。僕が住む酒田市は東北日本海側なので雪が降ります。ですので11月の下旬にもなればそれぞれ雪対策を行います。タイヤをスタッドレスに変えたり雪囲いをしたり。

そういうイメージで僕も夏対策を施しました。とはいっても服装を変えただけですが、麻素材、いわゆるリネンシャツを多用することにしました。

リネンは高価な素材というイメージではありますが、近年はユニクロがプレミアムリネンシャツという商品を出してくれています。これで十分です。僕も数枚持ってますが、特に7月半ば以降はこれを含むリネン素材のシャツをほぼ毎日着て過ごしています。もちろん仕事時も。

いやぁワタクシもうこれ無しではもう夏は生き抜けないってレベルです。何より涼しいし、汗をかいてもすぐ乾くってのがポイントです。

これまではポロシャツや半袖Tシャツで凌いで来ましたが、やはり服は素材ですね。麻100%に慣れてしまうと、もう綿やポリエステルには戻れません。これを読んでいる皆様にも全力でお奨めしたいです。

問題点は透けることとシワが目立つことですかね。いいじゃないですか。きちんと下着を着てれば透けても問題ないしシワはいわゆる味ですよ。夏の風情ってやつです。

薄手のパンツにリネンシャツ、そしてローファーとパナマハット。もう僕はこのスタイルで来年以降も夏を過ごしていきます。

かなり怪しい写真ですが見慣れてください(笑)著者近影です。

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