昨日息子が所属する剣道スポーツ少年団の大会が行われた。もちろん彼は入門からひと月しか経っていないので出場していない。応援と見学が目的である。
会場に入った瞬間にタイムスリップしたような感覚に襲われる。
あの独特の匂いに、竹刀が交わる音、そして一種の緊張感。スポーツ会場のそれとはまた一味雰囲気が違う武道会場のあの雰囲気。
僕が小学生時代のときとはずいぶん小規模の大会になったようだ。これには少子化の影響もあれば、競技人口の減少も関係あるだろう。
それでも試合を見る限り、ずいぶん今の子達の剣道はレベルが高いな、と感じた。明らかに僕らの時代より競技レベルが上がっている。
これもひとえに関係者の皆様の努力の賜物だろう。本当に恐れ入った。
ウチにチームはまだまだ若いチーム。ようやく団体戦に出場できるようになったとはいえ3年生主体である。
大会成績はふるわなかった。だけど全く気にすることはない。伝説はだいたいそういうところから始まるものだ。
オガーTVブログはこれからも全力で我が校の剣道スポーツ少年団を応援します。剣道関連記事も増えるかもしれないのでよろしく。