GRを持つとハイコントラストなモノクロが撮りたくなる

RICHO GR

明日PTA広報でサッカー取材なんですけど、一緒に行く予定のKさんに今朝会った時にモノクロフィルムをたくさん頂きましてね。「誕生日プレゼントです」とか言って。

いやほんと嬉しくて。

試用期限切れらしいんですけど冷蔵庫保存だったみたいだし、何よりモノクロなんで劣化で変色とか関係ないのでね。

最近フィルムの価格上昇が激しくてフィルムカメラを持ち出す機会もずいぶん減ってしまったんですけど、今年の冬はこの頂いたフィルムをしっかり使わせてもらおうと思います。

その際はこちらのブログでもアップさせてもらいますのでどうぞよろしく。

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土曜日は主に散歩チャンス

これまでにもさんざん言ってますけど、土曜日は息子の習い事の合間だったりで散歩スナップの日です。ちなみに僕は天気がいいと濃淡が撮りたくなって、曇りだと色が撮りたくなるタイプなので、今日はGRでモノクロスナップ。

 

 

本当は頂いたフィルムをさっそく…とも思ったんですけど、もうちょっと丁寧に使いたいので今日はデジタルカメラ。ということで酒田市総合文化センターから北方面の散歩ですね。

 

 

今日は最初からモノクロと決めたので液晶モニターもモノクロ画面なんですが、考えてみるとフィルム時代はそんなことは不可能だったので、これもデジタルカメラならではですよね。撮る前からモノクロ世界が見えるという。

 

モノクロ写真て濃淡がはっきりしたいわゆるハイコントラスト表現か、黒から白への諧調表現を楽しむかのどちらかに分かれると思うんですけど、このGRってカメラを持ち出す場合は確実にハイコントラストの方がしっくりきますね。描画エンジンとかレンズのせいだと思います。

 

 

それにしても…空き家なんでしょうけど、この植物に浸食された感が恐ろしい。

 

 

このへんがどうも既視感があるんですよ。遠い昔に見たような、いや、パラレルワールドに行った時の記憶なのかな。

 

 

 

パラレルワールド、いわゆる並行世界ってSFの世界のことだけと思ってたけど、存在する可能性は否定できない類のモノなんですってね。まぁ否定できないってだけだとは思いますが。

 

 

でも写真…徳の僕のような散歩しながら何も考えずパシャパシャやる人なんかは「これはどうも前にどこかで見たぞ」みたいな感覚に襲われることは多いと思います。理由は説明できないけど、僕はしょっちゅうありますね。

 

 

晩秋の晴れの日っていいですよね。写真撮るにも最高にいいんですよ。夏だとコントラストが強すぎてシャドウが潰れるかハイライトが飛びやすいから、今の時期の適度なコントラストがちょうどいい。

 

 

ちなみに今日は、いや妻も一緒に歩いてました。しかも同じカメラと持ってというね。まぁ先に買ったのは彼女なんで文句は言えませんが。

というわけで

一時間弱のモノクロスナップ散歩でしたが、天気も良くていい気分転換になりました。

幸いいまコロナ騒動が落ち着いていますので、同じように散歩してる人を始め、出歩いてる人がたくさんいて嬉しい限りですね。町はやはり人が動かないと死んじゃいますからね。少しでも長くこの状態が続いてほしいものです。

さて、明日は朝からスポ少サッカーの試合の撮影です。というかサッカーを撮影したこと無いんだよね。上手くいくのかな。

…まぁ上手くいくんですけどね。ではまた。

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※RICHO GRについて詳しく書いた記事はこちら。

※僕のinstagram、モノクロ専用アカウントはこちら。

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