日付では本日11月7日から立冬に入る…ことになっている。確かに今朝の冷たい雨が降る景色を眺めていると冬だなぁという気分だ。
10日ほど前からベンチコートを着て立っていた僕は「ちょっとこの格好はまだ大げさかな」と思っていたのだが、今朝の雰囲気でははもう違和感が全く無いし、学校へ向かう子ども達も初冬のアウター姿になっていた。本当に近年は秋が短いなと感じる。
さて、二学期も半分以上が過ぎた。学校行事は9月の運動会に始まり、10月の学習発表会を終え、PTA行事の方も一昨日のスポーツレクリエーションも無事終わり、今後は3月の卒業式まで一直線ということになる。
いよいよ息子の小学校生活、そして僕の小学校PTA活動も総決算に入るというわけだ。
やり残しも思い残すものも何も無い。僕は十分楽しんだ。大げさに言えば「いろいろやってきたけど、最終的に自分はきっとこの6年間に繋がるために生を受けたのではないだろうか」と感じることさえある。
最近では息子や息子の仲間たちと剣道も一緒に頑張っている。彼らは3月に全国大会を控えているから、最後まで一緒に汗を流し、子どもも大人も納得できるような小学生剣道最後の試合を行ってほしいというのが僕の願いだ。
というわけでさようなら…と言いそうになってしまったが、僕は広報部長だった。二学期末発行号の製作に1Pも手をつけていない。
間に合うかな。印刷屋さんに「締め切りちょっと延ばしてくれない?」と電話しなければ!