かつて地下鉄のギタリストだった土門秀明さんへインタビューしてみた

イベント

今月の2日、場所は酒田市mamma cafe Bremenさんにて、じつはあの地下鉄のギタリスト土門秀明氏へのインタビュー動画を撮っていました。

当時ちょっと大き目の動画編集に取り掛かっていた最中だったこともあって公開が遅れてしまいましたが、ようやく昨日(11月13日)にアップロード出来ました。

動画自体は日曜には完成していたんですけどね。じつは僕の動画チャンネルって平日夜、特に火~木曜日が一番視聴率いいんですよ(笑)ですのでタイミングを見計らってた、というわけです。

すでにご覧になった方もいらっしゃるとは思いますが、まだの方はぜひご覧ください。

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裏話的なこと

とか言いながら、じつは今回に限らず、僕のインタビュー動画に裏話的なことはあまりありません。

いつもぶっつけなんです、じつは。

予めインタビュイー(インタビューを受ける人ね)の方にも「こういうことを質問しますから」ということもせずに、ひたすら雑談の如くおしゃべりします。

その方が生々しいんですよね。そのぶん編集が大変ですが。

これがテレビやラジオの番組だったら絶対悪手です。尺ってのがありますから、きっちり打ち合わせなり脚本の準備をやっておかないとお話になりません。

けれども僕は素人ですし、そもそも決められた尺なんてものもありません。10分だろうが2時間だろうが構いません。

もちろん今回は8月に発売された土門さんの書いた本についてと、それに伴うライヴイベントがあるという重要なアピール材料がありましたのでダラダラ組み立てるわけにはいきませんでしたが、それでも「これ以上はカット出来ない」というギリギリのところまで縮めたつもりです。

それくらい面白く、そしてみなさんに伝えたくなるようなお話ばかりでした。

動画に収録されてない話

じつはカメラ止めたあとに聞いたお話なんですが、土門さんはギタリストとして東京ドームのステージに立ったことがあります。バブルガムブラザーズのバックバンドとして。

「ドームの楽屋から暗い通路を歩いてステージに向かう途中、自分の姿があの大きいモニターに映し出されたの見たときに、子供の頃にギタリストになりたいと夢見たことをふと思い出し、それが叶ったような気がして嬉しかった」

「なんでそういうことをカメラが回ってるときに言わないんですか!!いい話なのに!!」

「別に自慢するようなことでもないよ。バックバンドだし」

いやいや、自慢してくださいよ(笑)

そんな何万人が見てるステージに上がることなんて、普通ないんですから(笑)

演奏について

動画内で、土門さんは2曲演奏されています。

撮影したのは僕で、カメラは2台使っています。一台は一眼レフを三脚に、もう一台はよくあるハンディカムカメラを手持ち。

いや、手持ちの方がハンディカムで良かったな、と。なぜって手振れ補正が付いてるから。

それくらい演奏中緊張しちゃいましてね。いや緊張というかなんというか、とにかく汗が異常に出てきました。負けてたまるかみたいな(笑)

それくらいあの静かな演奏の中にもエネルギーがギンギンなんですよ。

あの緊張感が少しでも動画を通じて伝わってもらえれば最高です。

YouTubeについて

先ほども書きましたが、つくづくYouTubeってすごいな、と。

何がすごいって僕みたいな素人が動画作って公開できるんですよ?

「何を今さら当たり前のことを・・・」いやいや、よく考えてみてください。仮に僕らがテレビ番組などで「30分好きに喋らせてください」なんて申し出ても出来るわけがない。

媒体が違えど、有名人でも著名人でもない僕がスポンサーの制約無しに好きな内容で番組作って、それを世界中に発信できるってこれは物凄いことです。

インターネット時代、最高ってもんですよ。

ただ、確かにそんなふうぬ僕はYouTubeチャンネルで遊んでいますが、別にいわゆるユーチューバーってのになりたいわけではありません。

ここでいうユーチューバーとは広告収入を得るため、常日頃からアクセス数を稼ぐための動画の作り方を研究しアップし続けている方々の意味です。

もちろん否定はしませんよ。けれども少なくとも僕がYouTubeでやりたいのはそういうことではありません。

例えていうなら中学生の頃に夢見た「自分のラジオ番組を持つこと」に近いですかね。それに似たようなことがこんな低コストで実現できるんですからホントいい時代になりましたよ。

今回のインタビュー動画だって再生回数からしてみれば100回や200回かもしれない。人気ユーチューバーが叩き出す何万回という数字に比べれば微々たるものです。

けれども、本の著者でありミュージシャンでもある本人の声が、何の制約もなしに100人や200人の目に届くというだけで僕は大きな意味があると思っています。

というわけで

そんな感じで常々言ってますが、もしインタビューしてもらいたいことやアピールしたいことがあるミュージシャンやイベンターの方はいつでも僕を利用してください。どんなローカルなことでもスモールなことでもOK。

それに僕のチャンネルにアップロードするというのが前提なら動画製作の手間賃なんて不要ですのでご安心を。

もちろんインタビュー系に限らず、何かやってほしいネタとかがあればどんどんリクエストください。ご遠慮なく。

ではっ!!

インタビューを撮影した場所

酒田市 mamma cafe Bremen

土門秀明出演、酒田ライヴ情報

第2回地下鉄のギタリスト土門秀明トーク&ライブ

12月9日(日)

ブレーメン mamma cafe Bremen
山形県酒田市東大町2丁目5-5

参加費:2000円
定 員:15名
開場 :16時30分
開演 :17時

☆当日は著書「地下鉄のギタリスト 完全版」の販売とサイン会も予定しております。

☆詳しくはブレーメンさんにお問い合わせください。

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