なんでこうもGRというカメラのネタばかり続くのかというと、僕がRICHOイメージングというメーカーの回し者だからでも何でもなく、ただ単に妻からこのカメラを借りたらハマってしまったからでして。というわけで「返せ」と言われないうちに使い倒したいと思っております。
なおGRというカメラはさまざまと出ておりますが、現行はGR3で価格は10万前後します。僕が使っているのは型落ちのGR2。
とはいうものの、このカメラは大きく様変わりすることはありません。いわゆるスナップという名の速写特化型カメラです。
僕がここ数日使ってみて痛感するのは、確かにファンの方々が言うように「GRの代わりは無い」ということでした。興味があるけど悩んでいる方は型落ちでもいいからいっそ買った方がいいです。
このカメラの代わりは他メーカーに存在しないし、これからも出ることはないと思います。
Jazz Rino NIGHT’84へ
前々から地元若手ミュージシャンの河野シン君から今夜の誘いを頂いていました。
今年は週末ごとにいろいろ行事があったり、また、その反動で何もない日は積極的に家族と一緒に過ごすことを努めておりましたので、なかなか一人でライヴの場に足を運ぶチャンスも少なかった。
ですので今夜無事に行くことが出来て良かったと思います。いつも何かしらカメラは持ってる僕ですが、今夜はもちろん借りっぱなしのGR2です。つまりカメラの性格上、「ライヴパフォーマンスを撮る」というよりは、「ライヴに遊びに出掛けた自分のログ」的な写真を撮るつもりで出向きました。
ここの入り口も風格が出てきたなぁ。
開演前の河野シン君と遭遇。GRの唯一の弱点は暗所でのオートフォーカスですね。なかなか合わない。
いざ店内へ。この写真はJazz Rino開店時にウチの妻がプレゼントしたものです。博多の中洲で撮った写真だそうな。フィルム写真ですね。
Jazz Rinoといえば真っ赤な店内と存在感があるシャンデリア。
本番直前の河野シン君。なお、今回は全出演者の写真は撮りましたが、相変わらず許可を取るのを怠ったため、無断で写真をアップすることは出来ません。これはなんというか僕の勝手な判断です……ってシン君からも許可はもらってないけどね。そこも僕の判断です。
シン君、ちょっと芸風変わったね。いい意味で若さ全開ではなくなった。
乞食晩餐会&健康優良不良少年団の佐藤慎一。とうとうシンイヂはブルースマンっぽくなってきたなぁなんて思いながら聴いてました。
河野シン君と高橋奏さん。いわゆるシンガー達。歳は親子ほど離れている二人だけど、あんまりそうは見えないね。
その奏さんと一緒に歩いて帰りました。いつものこのお喋り時間が結構面白い。
というわけで
僕とGRのコーナーはもうしばらく続きます。明日早く起きれたらまた早朝散歩するかな。
それにしてもライヴはいいね。インターネットがいくら発達しても、このライヴ感だけは回線じゃ伝えられないと思う。
そういう意味でもインターネットと音楽ってホントのところ愛称は良くないね。逆にいえばミュージシャンの生き残る道はライヴ演奏なのかもしれないね。
……なんて風呂に浸かりながら考えた冬の夜でした。
ではまたっ!!