EF17-40mm F4L USMと十六羅漢岩

EF17-40mm F4L USM

先日四年生の先生に頼まれて遊佐町の十六羅漢岩にて学年集合写真を撮影したんですが、そのとき撮った他のスナップを息子に見せたら「俺も連れてってくれよ」という話になり、本日ドライブに行ってきたというのが今回のお話。

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十六羅漢岩とは

遊佐町なんて車で30分という近所のわりに、十六羅漢岩のことはじつは僕も昔彫られた石像というくらいしかわかっていませんでした。PTA仲間のM氏によると「我々も小学生の時にここで集合写真撮ったじゃないですか」ということなのですが、僕には記憶もその写真も無い。

ですので↓のサイトで調べてみました。

遊佐町公式サイト「十六羅漢岩」

なるほど。十六という数字だから十六体の石像だと思っていましたが二十二体なのですね。十六個の岩に二十二体の石像ってことなのかな。

ちなみにSNSなどでよく見る十六羅漢の写真と言えば何といっても夕陽ですね。ここは日本海に沈む夕日がドーンと見えるポイントなので人気スポットみたいです。

今回のレンズ

カメラはいつものSONY α7Ⅱに今回はcanonのEF17-40mm F4L USMを装着しました。いわゆる超広角ズームレンズですね。

じつはあまり超広角ズームレンズを僕がプライベートで使うことはほぼありません。今回持ち出したのは広々とした景色と一緒に家族を撮るためですね。海のスナップはやはり広角がいいです。

先ほどプライベートで…と書きましたが、逆に学校ではよく使います。理由は以下の通り。

  • 最短撮影距離が28センチ。つまり寄れるレンズだから。
  • 学校スナップで必要なのは背景込みの記録だから。

寄れるというより、僕の場合は寄ってこられても写せるという方が正しいかもしれません。子どもたちってめちゃくちゃカメラに近づきます。そしてモタモタしてるとテンションが下がっていい表情タイムがすぐ終わります。

そして寄ってきたパシャではただの顔アップ写真になりますが、超広角レンズなんで背景も取り込めます。だからこのレンズが非常に使い勝手がいいです。

ちなみにCanonには似たような画角のEF16-35mm F4L IS USMというのもあります。描写云々も含めればこちらの方が評判いいです。

でも僕は買い替えることはないですね。今使ってるのが安くて軽いというのもありますが、望遠側が40㎜あるというのが一番大きい。35㎜と40㎜では性格が変わりますので。

そういった意味でも普段の僕の使い方というのは超広角レンズ本来のそれとは違うのかもしれません。普段は標準域スナップとして40㎜、子どもたちが寄ってきたらサっと広角に振るというのが僕の使い方です。ストロボ装着してね。

写真で振り返る

妻も子もそれほど馴染みのある場所ではないということで、ここはいっちょしっかりマップを観て遊佐町の観光スポットを勉強し直すところから。

 

このあいだここで食べたトビウオラーメンは美味しかったよ。

 

いざ出発。

 

人は海が見えるとテンションが上がります。

 

ここで再び勉強するの巻。

 

ものすごく天気がいいので見物客も次から次へと訪れてましたよ。

 

お、見えてきた。

 

やはり予習しておいたせいかすごいものに感じてきました。昔の人は気合い入ってるなぁ。

 

10月10日って確か統計的にかなり高い確率で晴れるんでしたっけか?それで第一回東京オリンピックの開会式がこの日になったとか。

今日なんて晴れどころかもはや夏のような気温でしたからね。28℃近くあったんでしたっけ?

ただ、天気予報見ると明後日あたりからどんどん涼しくなるようだから体調に気を付けないとね。僕の半そでライフもいよいよ終わりか。

 

帰りは僕の好きな小さな港に少しだけ立ち寄っておしまい。

というわけで

10月10日、よく晴れた日に十六羅漢までドライブに行ったの巻でした。

僕らが帰路についたのは16時半くらいでしたが、三脚を抱えたカメラマンとかと入れ違いだったので、やはりここは夕陽スポットなんでしょうね。みなさんも一度サンセットタイムに訪れてはいかがでしょうか?

ではまた。

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