AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8と秋の空

AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8

僕にとって10月というのは9月に引き続いて商売が忙しく、また、学校行事も多いためカメラを持ち出すのも多い時期です。慌ただしく時間は過ぎ、気が付けばもう最終週の金曜日となりました。

ようやくここらでひと息つけるタイミングとなりましたので、昨日と今日、合間を見て秋を撮ろうとぶらぶら散歩した次第です。

スポンサーリンク

AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8

機械トラブル等で絶対に失敗するわけにはいかない学校記録撮影時のため、6月に予備機としてSONYのα7Ⅱを購入した僕ですが、何だかんだですっかりメイン機となってしまいました。これまで主力としていたCanon EOS6Dは引き出しの中でお休み中です。

とはいっても使い道がないわけではなく、高感度耐性(暗所撮影)は圧倒的に6Dの方が上なので、体育館を始めとした照度が足りない屋内撮影のときに持ち出すつもりです。あとはどちらも軽いので2台体制で行くときなどもありますし。

さて、プライベートでのα7Ⅱはもっぱらオールドレンズの母艦として使います。今回もこれといった目的もない散歩スナップなので、靴や洋服を選ぶようにレンズを選んでみました。決めたのは旧ミノルタのフィルム時代のロッコールレンズ、AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8です。これまでもこのレンズを使った作例記事を2つ書きましたが、レンズ自体についての感想を述べていませんでしたね。

ミノルタが1958年に発売した一眼レフ「SR-2」用の標準レンズとして世に出したこのAUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8は、特に希少性も無くメルカリやヤフオクなどで数千円で買えるレンズです。

系譜としては前期型F1.8、後期型F1.8、最終型のF2.0となっており、僕のは前期型です。これはあえて前期型を狙って買いました。理由はwebでの評判と作例が「すさまじい解像感」だったからです。

僕個人といたしましては「解像感が高い写真を何が何でも好む」というタイプではけっしてありません。ですが、そんな60年以上も前に作られたレンズが現代でも通用するような解像感ってそんなわけがあるかいと思ったので、実際自分の手で試したくなった次第です。

結論からいうとひっくり返ってしまうような解像感ではないですが、普通にびっくりしましたね。いったいどういう理屈なんでしょうね。何といっても60年前ですから。

作例

あえて解像感を試したくてごちゃごちゃしたところを選んでおります。そしてラインと形を浮き彫りにするためにモノクロ。

 

この写真はなかなか秋っぽくていいかと。

 

じつはススキって撮るの難しいですよね。ちょっとした風で揺れるから。

 

秋の優しい光っていいですよね。

 

この細いラインがたまらないですねぇ。

 

基本的に逆光はだめです。というか逆光をものともしないオールドレンズって無いんじゃないかな。コーティング技術が古いから。

 

カラーがね、やっぱ古臭いんですよ。古めかしい演出をするには最高かもしれませんが、大事な記念撮影などで使うのはよした方がいいと思います。

 

散歩スナップなんてきれいな光さえあれば写ってるものなんて何でもいい(持論)

 

秋ですね。次は冬ですね(当たり前)

 

やっぱこのレンズは「今日はモノクロ写真を撮るぞ」ってときに最高かもしれない。

というわけで

秋の散歩スナップにAUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8を持ち出したの巻でございました。

オールドレンズが好きな方ならわかって頂けると思いますが、僕もご多分に漏れず焦点距離50mm付近の単焦点レンズをたくさん持っています…いや、たくさんとかいうとマニアとかコレクターの方に怒られるな。えーと4本かな。

バカなのか?」って声が聞こえそうですが、いやいや仕方ないんですよ。だって写りが全部違うんだもん。ギターだってみんな出る音が違うからたくさん所持するんでしょ。

例えば同じミノルタのロッコールでも年代によって全然違うんですよ。例えば今回ご紹介したAUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8はカリっとした描写だけど、以前取り上げたMC Rokkor-PF58mmf1.4は白昼夢のような写りなんです。どちらかにしろ!って言われても無理なんですよ。どちらも好きなんでね。

というわけで今回はミノルタが1958年に発売したレンズ、AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8で撮った散歩写真でした。これからも当ブログでは頻繁に登場すると思うのでよろしくお願いしますね。

ではまた。

created by Rinker
コニカミノルタ
¥4,980(2021/11/27 08:30:18時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
ソニー(SONY)
¥140,179(2021/11/27 08:30:19時点 Amazon調べ-詳細)
タイトルとURLをコピーしました