Super TAKUMAR 35mm F3.5はレトロテイストなスナップレンズ

Super TAKUMAR 35mm F3.5

ミラーレスカメラを手に入れた後にオールドレンズで楽しもうと調べ始めると、まずM42マウントにたどり着くのが常設ルートだと思います。

そしてこれまた多くの方はアサヒペンタックスというメーカーのスーパータクマー55㎜F1.8というレンズが最初の一歩になるのでしょうか。

この後は同じM42マウントのロシアレンズにいったり旧東ドイツのカールツアィスイエナにといったところかと思います。大丈夫。まだそのあたりは「オールドレンズの沼」なんてたいそうなもんではなく、ほんの水たまり程度でちゃぷちゃぷやってるに過ぎません。僕もそのレベルです。

ただ、僕の場合はミラーレスカメラからのオールドレンズではなく、フィルムカメラからのルートで来ちゃったので、最初に手に入れたのは同じアサヒペンタックスのスーパータクマーでも55㎜ではなく28㎜でした。理由はというと中古で買ったフィルムカメラに付いてきたからです。

まぁ結局、どれからスタートしても同じなんですけどね。結局28mm、35mm、50mmあたりは揃えちゃうのが人間ってもんです。僕もそうです。

でもスーパータクマーだと55mmばかりが人気なんですよね。そこが不憫になりまして、今回は35mmに焦点を当ててみました。

というわけでSuper TAKUMAR 35mm F3.5のご紹介です。

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Super TAKUMAR 35mm F3.5とは

さて、Super TAKUMAR 35mm F3.5はASAHI PENTAXが1962年からリリースしたレンズで、大まかに分けると三世代あるようです。とはいっても大幅な仕様変更は無いのでオールドレンズにありがちな「前期型が素晴らしい」とか「Ⅱ型こそ至高」みたいなのは無いはず。僕のは確かⅡ型だったかな。

大まかな仕様としては以下の通り。

  • 重量:152g
  • 構成:4群5枚
  • 絞り羽根:5枚
  • 絞り:F3.5~F16
  • 最短撮影距離:45cm
  • フィルター径:49mm

特筆すべき点は重量ですね。とにかく軽いです。最短撮影距離はまぁあの時代だしこんなものでしょう。

これが実際の僕のSuper TAKUMAR 35mm F3.5ですね。

 

 

実際にSonyのα7Ⅱにマウントアダプターを介して装着した様子です。三枚目をご覧いただければお分かりの通り、レンズの重さで鼻先が倒れません。つまりそれほど軽量ってことですね。

作例

いきなりピント甘い写真ですみません。

 

 

今回の作例は全て絞り開放のF3.5、JPEGで撮ったまま。カメラ側のピクチャーコントロール等も全てスタンダードのままです。

 

気を付けて撮ったつもりなんだけど歪みが出てます。

 

 

秋も深まってまいりました。

 

あ、これはカメラのモノクロ設定で撮りました。

 

開放だと周辺光量が顕著です。それがレトロテイストとなるのでしょうが。

 

 

モノクロいいですね。

 

開放といっても3.5程度なので意識的なボケ表現とかは難しそうです。

今回以上になりますが、過去記事ではもっとたくさんの作例を載せてあります。良かったらそちらもご覧ください。

ということで

オールドレンズというのは個体差がありますし、何より使用者の好みという重要な要素が反映します。

その点を踏まえ僕自身の評価をさせて頂きますが、そんなに積極的に持ち出したくなるレンズでは無いかなというのが正直な感想です。手持ちの同じ35mm単焦点の軽量オールドレンズであればミノルタのMD W Rokkor 35mm F2.8の方がずっと好きです。

ただ、最初にも書きましたが、同じスーパータクマーの55mmF1.8からオールドレンズを始めちゃったら、28mm、35㎜、55㎜と揃えたくなってしまいますよね。そういう人は躊躇せず購入した方がいいと思います。何しろ安いのでね。

それに散歩スナップに出掛けるときなど、レンズの選択に迷いますよね。そういった場合、28㎜と55㎜の組み合わせで持ち出す選択をしたくなる方も多いと思いますし、僕もだいたいそうです。28mmと50mmあたりは相性がいいので。

けれども35mmだと「これ一本でいいや」という気持ちにもなりますよね。何よりこのSuper TAKUMAR 35mm F3.5とα7シリーズの組み合わせは最高です。軽量フルサイズスナップにもってこいだと思いますよ。

というわけでですね。今回はSuper TAKUMAR 35mm F3.5のご紹介でした。

ではまた。

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