それでも僕には帽子が必要だ。

服装

6月に入りすっかり初夏の雰囲気になってきました。

僕の業務スタイルも、ボタンダウンのシャツにチノパンというクールビズスタイルにチェンジ。これがもう少し進むとリネンシャツだったり、半そでポロシャツになっていくのですが、それは本格真夏シーズン突入の梅雨明けまで取っておくのが僕のスタイルです。なんかもったいないから。

さて、あらかた今年の夏の服装に向けての準備は終わったのですが、一つだけ足りないものがあります。それは帽子。

↑は昨年まで被っていたパナマハットです。もちろんボルサリーノ製とかではありません。探せばどこにでも売ってそうなシロモノですが、麦わら帽ならともかく、恐らく自分の住んでる町で60cmの径を超えるパナマハットを置いてる店はありません。

そうなんです。僕は頭がデカいんです。61cm径あたりが一番ジャストに被れます。これは太ってるからとはではなく、痩せているときからそうだった(当たり前)なので生まれつきです。

だいたいお店に置かれてるいわゆる標準的なサイズは55~57cmといったところでしょうか。大きめと謳われてるもので58~60cm。

そんな感じですので、この画像のパナマ帽も苦労して探しました。隣県のショッピングセンターにテナントとして入ってた帽子屋さんだったと思います。結局6シーズンほど被って、画像のようにボロボロになり、めでたくお役御免になったので昨シーズンに廃棄しました。その前もこの帽子屋さんで買ったこげ茶色の麦わら帽子を同じくらい被ったと思います。

で、昨年「新しいの買わなきゃな」と思ったのはいいものの、思わず通販で買っちゃったんですよね。サイズ優先で適当に探してみつけた真っ白な麦わら帽子をポチっちゃいました。

これがミスでしたね。

というか何で白を買っちゃったんだろうか。無難にベージュにしておけばまだ良かったものの、白はどうもしっくりこない。

僕は平気で通販でシャツだの買いますが、やはり帽子は駄目ですね。実際被ってみないとわからない。お店で被ったところで「これはおれにぴったりだ!」なんて物に出会うことはほとんどないですが、「お、これは被り続けてるうちにしっくり来る帽子だ」というものがみつかるはずなんです。

とはいえ、せっかく買ったものですから今年もう一度チャレンジしてみます。何しろ毎朝、交差点で子どもたちの見守り活動をしている身としては帽子って結構重要なんです。もちろん熱中症防止の意味でね。

それでしばらく被ってみて…それでもプライベートで被る気にならないほどに育たなかったら、また探しに行かないとなぁ。やっぱパナマハットがいいな。一度被るとあの軽さとかっこよさからは戻れません。

ちなみに僕が帽子を被るのはこういった中折れ帽、しかも初夏から初秋のあいだだけです。他には冬の雪かきでニット帽を適当に被るくらいかな。

とにかく自分に合うのがみつかるといいいいなぁ。

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