本日10月25日はCall Of Dutyの新作が発売されたのだが、結局今年は買わなかった。僕にとってCall Of Dutyを発売日に買わないということは、今後一年間、このゲームのオンラインマルチプレイに参加しないということだ。
これは単純に今月はもう遊ぶお金が残って無いとか、一昨日の本読み聞かせボランティアで、息子のクラスに・・・
「しょせん戦争なんて知恵が尽きるから始めるし許しちゃうんだ。君たちは戦争をしなくていい方法を考え出して、日本がいつまでも戦争しなくていい国にするんだ。だから勉強せい。先生の言うことを聞けい」
と、偉そうに言った本人が、じつは毎晩ヘッドセットしながらインターネット回線を通じて世界中と戦争ごっこをするというのはどう考えてもマズイからでもない。
単純に写真を撮るのが趣味になったのをきっかけに全くゲームをしなくなってしまった。いい切り替えの時期だったのだろう。だからあんなに熱中していたゲームの新作情報が耳に入っても食指が動かなくなってしまった。
それとどうせいま買ってもやる暇がない。なぜなら明日は息子の学校の学習発表会、昔でいう学芸会の日なのだ。
昨年、我々は「広報部としても記録させてもらってよろしいでしょうか?」と学校にお願いし、マルチアングルによるディスク2枚組フルバージョンを学校に寄贈した。
そしたら今年はオフィシャル認定を頂いた。去年の反省を踏まえ、教頭先生と事前ミーティングの場を設けたし、チームメンバーであるいつものMさんのビデオカメラは新しくなったし、アングルは3から4方向に増やすこととなった。
先ほど昨年のデータフォルダをチェックしたら230Gバイトあった。今年は300Gになるんじゃないだろうか。本当に頭が狂ってるんじゃないかと思う。
そんな膨大なデータをコツコツと編集する日々に入るからゲームをやってる暇がないのだ。
個人的に、ああいったステージ発表ものは動画の方が喜ばれると思う。そう、みんなに喜んでもらいたい。そのためには奇をてらったものではなく、いわゆるあの日あのとき何が起こったのかを正しく記録したもので無ければいけない。
さっき息子が学校から帰ってきて「明日僕はステージに向かって左側に下りてきて踊るから注目だぞ」だそうだ。
大丈夫だ。お前のことは母親がカメラのファインダーを覗いてる反対の目でずっと見ているし、俺はビデオカメラの液晶モニターで短い時間だけどしっかりみる。
大丈夫。お前やお前の友だちが頑張った姿は、責任もってしっかりと未来へ届けるから安心しろ。