僕が住んでいる山形県酒田市において、先日赤痢に感染した人が発見されニュースになっていた。
赤痢に関しては僕自身も小さい頃、稀に耳にした記憶がある程度でじつはよく知らない。
昔はあったが今は無くなったことなんて世の中にはたくさんあるが、僕も小学生の保護者になって驚いたことが結構ある。
例えば息子の通う小学校に限ってなのか、それとも市や県の方針なのかは不明だが、とにかく僕らの頃には当たり前のようにあったチャイムがない。そしてギョウチュウ検査がない。
ま、そんなものは無くていいのだ。自主性を尊重し、衛生的な世の中になったから不要になったということだ。
それにしても今朝は風が強かった。東よりの風だから子どもたちにとっては向かい風だ。冬の風に向かいながら学校に通う辛さは昔も今も変わりはしないだろう。
昨日の朝、いつもハイタッチをしてくれるSちゃんが手袋をしていなかった。その手が僕の手袋越しにまで伝わってくるほど冷たかったので、思わず反射的に握ってしまった。
オガーパパのド変態!・・・と思われなかったか後々心配になったが、今朝も無事に自分からハイタッチしにきてくれた。今日はちゃんと手袋をしていた。良かった。
それにしても世の中にド変態は結構いる。いわゆる変質者というやつだ。その数はみなさんが思ってるほど少なくないと思う。
というのも、これも自分が小学生の保護者になってから初めて知ったことだが、そういったことに関して警察から届く防犯メールの数がそれまで思ってたよりも多いからだ。
ちなみに僕の事務所はいわゆる子ども110番ポイントである。子どもたちには下校時に何かあったらすぐにでも飛び込んできてほしい、と思う。
とはいっても最近では119番系の飛込みが多い。今年度だけでも「転んで血が出た」という事案が3回あった。うち1件は結構重症だったため学校に連絡した。
そしてとうとう最近では、息子と同じ学年の子たちが事務所を覗き込んで僕にちょっかいを掛けてくるようになった。僕も彼らと外で少しお喋りするというのが日課になっている。そのうちお茶を出して一人ずつ恋愛相談にでも乗ってあげる日も近いのだろうか。
さて、明日は楽しみにしていたPTAの忘年会。ここ最近はこれを楽しみに生きてきた。張り切って参りましょう。