小安峡温泉へ行って自然と1対1になってきた

旅行やドライブ

SNSへはリアルタイムで投稿しましたが、先週末に秋田県の小安峡温泉というところへ行ってきました。

何の予備知識も無かったので、かなーり衝撃を受けました・・・。

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お断り

まず筆者であるワタシは基本的にアクティブな人間ではございません。

快適な旅行めいたモノでさえ、二日目の夜ともなると「ハヤクオウチニカエリタイ」というタイプでして、唯一最終日に「帰りたくない」と思ったのは新婚旅行で行ったハワイくらい。

原則的に一泊二日が限界。過酷な旅なんてもってのほか。秘湯めぐりなんて冗談じゃない。

テレビがあって、ベッドがあって、近くにコンビニがあって、売店コーナーが充実していて、ゲームコーナー的なものがあって、広くて自分の部屋に帰るのに迷子になりそうな感じの、いわゆるなんとかグランドホテル系じゃないと駄目なんです。

そういえば10年前ほど行ったいわゆる秘湯系の温泉宿はまさに地獄でした。

テレビが無く、遊ぶものが花札と将棋しかなく、夕食は知らない誰かといろりを囲んで食べるという、僕にとっては罰ゲームとしか考えられない仕打ちでした。

というわけで、これから先のことは「そういう人間が書いている」ということを念頭において読んでくださいませ。どうか、お気を悪くしませんよう・・・。

経緯

もともと今回のきっかけは本業の出張業務です。

毎年この時期そうなんですが、東北の同業者の方々と一緒に工場見学をして、終わったら総会やって、夜は親睦会。この流れです。

去年は神戸、一昨年は横浜、その前は大阪。んで、今年は秋田県の横手市というところ。

僕は出張が多いわけではありません。せいぜい年に2~3度ほど。

だから半分遊びみたいなこの会合を、わりと毎年楽しみにはしておりました。

ずんずん山の中へ

工場見学と総会が終わればあとは遊びなんですが、主催側にきっちり予定を組まれているので自由時間はほとんどなく、懇親会~二次会の流れはほぼ強制です。

正直息が詰まります。

だからアンチ旅行タイプの僕にとっては泊まるホテルだけが唯一の楽しみどころなんですが、今回はある程度覚悟してました。

と、いうのも、行程表に「旅館」と書いてたから。つまり相部屋です。4人相部屋。

僕はこの相部屋というのが本当に嫌いでありまして、しかも確実にこのおっさんど・・・いや社長や部長様方はものすごいイビキを書くに決まってるんです。歯軋りもするかもしれません。

(おれは先に寝るからな。うるさかったら容赦なく枕被せるからな)

そんなことを移動中に考えていると、気がつけばバスはどんどんずんずん山の方へ入っていきます。

到着。多朗兵衛旅館というところです。

 

今回はキツイ!!これはオレみたいなレベルにはキツイ!!中級者以上だ!!

・・・と感じたのを覚えています。

中はとてもいい感じなのです。気の合う友人と一緒だったり、日々の疲れを癒しに来た1人旅とかだったら最高でしょう。

しかし僕は都会の喧騒や人間関係に疲れた身ではないのです。

散策してみた

懇親会までの時間が1時間半ほどあるというので、カメラ片手に近所を散歩してみました。

人がいません。

夕方16時半から17時半まで歩いてみたものの1人も会いませんでした。

店はありました。でも「臨時休業のお知らせ」という古びた紙が貼られてました。

「これは本当に町全体で我々をだましていて、夜になったらはりつけられて生贄にされるんじゃないだろうな」

・・・とわりと本気で思い始めます。

しばらく歩くとバス停をみつけました。「小安峡温泉スキー場」と書いてあります。

ひょっとしてここはスキー場がオープンしているときがメインで、今はシーズンオフなのかなとも思いましたが、なにぶん予備知識がないものですから真偽のほどは定かでありません。

 

翌朝、大噴湯へ

散策から帰ってきて温泉へ入りました。温泉は好きなんですが、10分も入れば満足しちゃうタイプなのが残念です。

懇親会は年代が同じくらいのコンパニオンさんとずっと話してました。主に甲子園を目指しているという彼女の息子さんの話。まんざらかなわない夢でもない位置にいるので、ぜひこれからの県予選頑張って欲しいですね。

そして二次会の途中で酔いつぶれたおっちゃんは僕の相部屋の部長さま。

そのおっちゃんを介抱するという大儀を得た僕は、ここぞとばかりにおっちゃんを連れ部屋に戻りました。おっちゃんを一番端っこに寝せ、僕も早々と就寝。

翌朝、5時前に目覚めた僕は、このへん随一の景勝地という話の小安峡大噴湯へ行ってみることに。

本当は昨夕行こうとしたのですが、フロントの人に「往復で40分程度かかりますよ」とアドバイスもらいましてね。写真撮りながらダラダラ行きたかったので、じゃあ明朝に、というわけです。

まるでファンタジー

朝5時。相変わらず散歩で誰とも会いません。つまり昨日来てから、歩いて人間とすれ違っていないということになります。

それでは通称「地獄釜」と呼ばれるところに行ってみましょうか。

ひたすら階段を200階段降りると、そこにはこの世のものとは思えない景観が待ってました。

というか、ひとことでいうとファンタジーです。水蒸気と熱気がオロローンと噴出しています。

 

正直に言うと若干ビビリました。だって、おれ1人しかいないんだもん!!

 

 

 

あとはまたひたすら階段を上って戻ります。途中ヒザがカクカクしてきましたが頑張りました。

橋を見つけたので真ん中まで行って風景をパチリ。

というわけで

今回のブログ、タイトルにウソはありません。

本当に自然と1対1になりました。

 

だって結局散歩中に誰一人とも会わなかったんだもん。

 

今回唯一救いだったのは、カメラ持ってって良かったな、と。写真撮ってればとりあえず楽しいですからね。

でも、あれだね。こういう旅行のお気軽お散歩スナップにでかいカメラはきついよね。いくら僕の80Dが軽いほうだとはいえ、やっぱきついよね・・・きついよね・・・。

と、いよいよSONYのRX100を手に入れようとしている自分を正当化し始める僕なのでした。

では、また!

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