先日、酒田どんしゃんまつりに、というべきか酒田ミュージックフェスティバルにというべきか、とにかく親子3人で遊びに行ってきました。
本当はすぐ記事をアップできたんですけどね、なんかちょっと内容がマジメになっちゃって、いやまぁもともと僕はマジメだからいいんですけど、なんというかこう、捉え方によってはトゲトゲしく感じてしまう人がいるかもしれないなと思いまして、少し放置して結局最初から書き直しました。
とにかく毎年酒田の中心街である中町が生演奏に溢れ、その中で市民が踊り狂う・・・というわけではないが祭りの雰囲気を楽しむという一日でしたからね。いつものように明るくいきましょ。
僕の記憶では
この祭りが始まったのは80年代後半だったかな。ちなみに当時から地元バンドのライブステージは設けてありました。
その頃バンドやってる若い人なんて、いわゆる不良の人がほとんどでしたね。バイクとかもそうでしたけどバンドもそういうアウトローが棲む領域だったんですよ。チャラい奴がやると普通にシメられます。そういう時代。
僕はそういう時代が好きでしたけどね。いっそもう一回来て欲しい。面白いから。
そういえば当時のどんしゃん祭りでもおっかない人達がアナーキーのコピーとかやってました。「けだるい午後の昼下がり」とかね。
アナーキーを知らない方に補足すると・・・これです。音源だけだけど。
音楽って書くけど、基本的にロックンロールバンドに「楽しい」なんて無いの。ただ共鳴する連中が集まってるだけ。共感じゃなく共鳴。
まぁ、そのあとイカ天からのバンドブームが来て、そういう雰囲気は一掃されます。
そろそろ現代に戻ります
というわけで話は2017年10月15日(日)の13時30分。我々親子3人は中町を目指します。ほんとは歩いていこうと思ったんだけど、何だか今年は寒いしクルマで。
まずはテクテク歩いて一番最初に出てきた清水屋モールへ。ちょうどDOLIPULEが始まるトコでした。
この双子の兄弟、どんどん似てきちゃって見分けがつかなくなってきたぞ。
思えば去年の今ごろは一ヵ月後に控えた「THE RED NOSE vs DOLIPULE」というツーマンライブのためにオレもいろいろ盛り上がってたなぁ。動画とかたくさん作ったし。
たった一年前か。もうずいぶん昔に感じる。
そんな感じで一曲見て次は中央公園へ。
仕方ないんだ。セガレが爆音に耐えられないみたいだったからね。
ちょうど乞食晩餐会がやってた。セガレもテンションアップ。乞食晩餐会が大好きだからね。
ここでつべこべ書きたいところなんだけど、あえてやめよう。
乞食晩餐会は本物のロックンロールバンドだし、今でも僕は勝手に誇りに思っている。
最前列に小難しいこと語りそうなおっさんが見てやがるな、と思ったらナンペ氏だった。
乞食晩餐会を最後まで見た後は、フリーマーケット会場へ。戦利品はウルトラマンなんとかの人形。50円なり。
ダーツで遊ぶセガレ。
最後に
音楽が溢れ出てる状態になってましたね。これであとは音楽を求める人々で溢れる街になれば完璧じゃないすかね。
というか今年は寒かった。寒かったですよね?加齢のせいで僕が寒さに弱くなったわけじゃないですよね?
そんな感じで秋も深まりつつある酒田市からお届けしました。ではまたっ!
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