フィルムカメラで撮った今年の夏休み

大人の、そして息子の夏休みも終わってしまいました。

コロナ禍のため、もともと淡々とした夏になるのはわかってましたが、んー、つくづく節目として行うイベントや外出ごとってのは大事なんだなぁと思います。

まぁ嘆いても仕方が無い。

ということで今年の僕の夏休みは「フィルムカメラで撮る夏」という計画を立て、勝手に楽しんでおりました。

休み前に36枚ネガフィルムを10本まとめ買いし、実際に使ったのは3本ですね。それをカメラのキタムラに現像だけお願いして、出来上がったネガを自宅でフィルムスキャナーでPCに取り込んでみました。

本当は全部プリントしたいんですけど同時プリントがL版一枚40円もするんですよ。フィルムが一本700円。現像代が一本に付き800円。さらにプリントに一枚40円かかるんじゃ、ちょっとした貴族の遊びですよ。

だから現像だけお願いして、プリントは気に入ったヤツとか必要に迫られたときだけ改めてお願いすることにします。

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フィルム写真は素晴らしい

現像してくれたお店の名誉のために断っておきますが、このちょっとぼんやりしてるのはフィルムってことだけではなく、ウチのスキャナーの性能の低さってのが大きいと思います。

でも、そんなのどうでもいいくらいにこういった写り具合が素敵だと僕は思うんだな。

僕が好きな写真の条件のひとつに「どこか懐かしいという要素があること」なんだけれども、これなんかはモロに懐かしすぎますね。こういうことではない(笑)

自宅のベランダから。

僕が酒田で5本指に入るくらい好きな場所。

僕のカメラは全てマニュアルなんでとても面倒くさいです。シャッタースピードも絞りも、そしてピントも全て手動合わせ。だが、そこが楽しいんですよ。

自分がカメラを持つ数年前まで、デジタルカメラとはフィルムカメラが進化したものと思ってました。確かに「カメラ」という括りでいえばそうなのかもしれませんが、「写真」という観点から捉えると、デジタル写真はフィルム写真が進化したものではないですね。途中で新しく派生した分野に過ぎないことがわかります。

カメラメーカーも切り替えるんじゃなくうまく両方残す方向で行ってれば、ここまでカメラの販売台数が落ち込むことは無かったのではなかろうか?と思うんですよね。全部スマートフォンに食われてしまいましたからね。つまり誰もがいつ何時においても高性能高画質を求めてるわけではない。

まぁ僕なんかはフィルムカメラを始めたばかりなんで偉そうなことはいえないけど、なんといいますか、この面倒くささがいいですね。時間をゆっくり使うってのはいいですよ。一枚一枚撮るのにも時間は掛かりますし、何よりフィルム3本分のたかだか108枚を、いろいろ吟味しながらお盆休みの時間を使ってじっくり撮る。たまらんですねぇ。

うちのおぼっちゃんはフィルム写真がなかなか似合うね。

母親の実家。

このフィルムはちょっと青がすごいな(笑)

お盆中は雨の日も多かった。

元小学校だったところのグラウンド。

こちらはうちの息子が通っている学校の一角。

あとあれですね、フィルムカメラの最大の良さは「見た目がかっこいい」ことですね。ぶっちゃけこれが最大理由だと思います。

休みも終盤。

掲載にあたり、ご本人に許可は頂いております。

夏の夕暮れ。

こ、こ、この透明感がフィルム写真ですよ。

夏も終わりの雰囲気が近づいてきましたね。

ということで

夏休みに撮ったフィルム写真の一部でございました。あとは家族とか親戚とかのばかりなんで掲載しておりません(笑)

休み前に地元で活動する若手バンドマンとちょっと会う機会がありましてね。撮影関係のことで。そのとき彼が最近LPレコードにハマっています」というわけです。

LPなんて我々世代では懐かしいものなんですが、彼らにとってはとても新鮮らしいのです。音そのものはもちろん、ジャケットデザインとか。

それを聞いたときに、何と言いますか、あぁ、もう便利かつ効率を追求する時代は頭打ちになったのかなと思いまして。

音楽はLP→CD→デジタルデータ販売→サブスクリクションと来たわけですが、カメラはカメラでこのあと間違いなくAI搭載の時代が来ますよね。すると音楽も写真も行き着くところは、みんながみんな似たようなものを量産し、そして消費されていくだけという危険性が出てくる。

そこからたまに「イチ抜けた」をやりたい人がLPやフィルムカメラに手を出しちゃうのかな、と。いや、僕はデジタルカメラもがんがん使いますけども。

まぁ、そんなことを考えてみた今回のフィルムカメラで撮る夏休みでした。

いや、何度も言いますが、僕はデジタルカメラも大好きですよ(笑)

ではまた。

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