【EOS6D】日和山から中町西側をウロウロとね

EOS 6D

どうもオガーです。以前そういう記事書きましたけど、僕もね、ハッキリ言って最近Facebookってオワコン気味だなとは思ってますよ。

「SNS疲れ」という言葉をよく耳にするわけだが。
どうもオガーです。連休前の話だけれども、仕事の取引先営業マンS君と食事がてら酒飲みに行きましてね。飲み始めてから1時間経ったあたりで言うんですよ彼が。「最近、SNSのタイムライン眺めてるのが嫌になりましてね・・・」出た。この半年間でそういう...

だけど一応毎日チェックはします。日に3~4度はします。さっきもしました。

そしたらね、ほら、よく「あなたへおすすめ」みたいなのがニュースフィードに出てきますよね?それにね「○○(僕が住んでいるエリア)にとって大切なみなさん」とかいうグループが表示されたんですよ。

 

そんなー、ひどいじゃないですかー。オレ呼ばれてないっすよー。大切じゃないんですかぁオレぁー。

 

・・・なんてことは思いませんよ。世の中シロとクロ、オールオアナッシングじゃありませんからね。そこまで単純にスパスパ切っていくほど精神が未熟ではないです。

ま、でもあれだね。どなたが発起してどんな方々が参加してるなんてことはわかりませんが、個人的に僕はあの言い回しがとても嫌いだね。

別にいいでしょ。批判も糾弾もするつもりはないですよ。ただ好き嫌いを表明するくらいいいでしょ。

重労働の人に乾杯

社会の底辺に生まれたことに乾杯

善いこと 悪いことにもグラスを掲げよう

地の塩に乾杯

~THE ROOLLING STONES 「salt of the earth」より引用~

これまでの人生、ストーンズの音楽は僕にたくさんのことを教えてくれました。身体の成分の半分ちょっとはストーンズとロック音楽で出来ているかもしれない。そんな自分だからああいう言葉には過剰反応しちゃうのかもね。例えそのつもりではなくても、何となく特権意識や選民思想が漂ってくる言葉にね。

いま僕はね、わりとマジで楽器の代わりにカメラと文章でロックンロールをやってるのですよ。まぁ笑わば笑え。

それ以外は以前と何も変わりません。相変わらず好き嫌いも平気で言うし、嫌なことには徹底的に抗います。

そんなおれを含む全ての社会の底辺生活者と未来ある子供達に乾杯。

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土曜日の夕暮れ

さて今回の散歩は日和山~中町の西側辺りです。というのもね、今回ひとつ試したいことがあったからこのコース。

時間的には例の酒田大繁盛ハロウィン祭りの前日夕方ですね。セガレをプール教室に送ったあとだから16時過ぎから1時間くらい。

あ、そうそう。この時間帯に僕はまず確実に散歩してます。ですので、一緒に散歩スナップやりたい人がいらっしゃいましたらご遠慮なく(笑)

ではスタート。

日和山から下る途中にみつけたミニ。なんでこんなにかっこいいカラーなんだっていう。

 

 

 

日吉町方面。

 

 

ところで僕が使っているカメラは今年の7月に買ったCanonEOS6Dというデジタル一眼レフカメラ。始めはこれにもともと所持していた焦点距離50ミリのレンズを付けて撮ってました。

けれども先月同じく単焦点40ミリのレンズを買いましてね。結局これが一番しっくりきたので、以降スナップ写真はずっとこれ。

安いしよく映るし、何より軽い。うちには35ミリもあるんだけど、妻のレンズだし重いのでね。やっぱガンガン持ち出すって気にはならなくて。

もし安くフルサイズ機でスナップなりライトな風景写真なりを始めたいって人には、フルサイズセンサーの一眼レフにしては激軽なこの組み合わせをオススメしますよ。中古なら10万円でお釣りがきます。

そういえば「オガーさんはなんでCanonなんですか?」って最近聞かれますが、これは簡単な話で写真先輩の妻がCanon機だからですよ。

カメラはボディも大事だけどレンズはもっと重要なのでね。いちいち高いカネ出して揃えていかなくても、もともとあるレンズを共有できるってのは大きなアドバンテージじゃないですか。だからCanon機で始めたってだけで、とりあえず深い理由はないです。特に深いこだわりも無い。

 

 

今回試した買ったのはコレ。ピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、先日発売したDOLIPULE(酒田)のアルバムジャケットデザインに素材提供したのが、1年半前にここから撮った写真なの。

ただしあの写真はAPS-C機の超広角レンズで撮ったもので、フルサイズ換算でいうところの焦点距離16ミリだったと思います。だから今回の40ミリとは画が違うでしょ?いろいろ収まってないし歪んでもいない。

んで、あのレンズはもう売っ払ったので、もう二度と撮れないのです。いや、もう一回買えば撮れるけどね。画角だけは同じのが。

今回何となくコレを試したかったというのが、コッチ方面を選んだ理由ですな。

それにしても土曜の夕暮れだというのに人が歩いていないな。これからだったのかな。

 

 

 

オレの中で「酒田には何も無い」と言っていい人は、あの大火の夜と次の日の朝を経験した人だけ。

当時4歳で母ちゃんにおんぶされて逃げる準備した記憶しかない僕はもちろん、そのへんの若造やねーちゃんあたりが軽々しく言っちゃダメ。あの日どれだけの人がたくさんのものを失って、どれだけの人の労力でここまで復興したのか調べてきてから物言えよ。

 

 

 

お酒の試飲会みたいなのをやってましたが、ここはスルー。

 

 

 

日本全国再開発がどんどん進む。その前に俺たちゃ撮っておかなきゃならんものがあるってね。

 

 

もちろん再開発はとてもいいことなのよ。安全に暮らしやすい街づくりってのは大事。

 

 

だけど同時に失われていく大きなものがあるんじゃないかとビクビクするのも、また人の性(さが)ってもんです。

というわけで

行きはヨイヨイ帰りはコワイってのはまさにこのことで、最後の日和山の坂を登りきる頃には軽く汗ばんだりして。

やっぱこのあたりの散歩が楽しいね。人がいるもん。いや、正確には人が歩いてるだけなら現在じゃみずほ通りの方がいますけどね。そうじゃなくて、んー。まだまだ街って感じがするわけですよ。このへんは。

そういえば僕の撮る散歩写真には人が写ってないね、とも最近言われますけど、いやいやたくさんありますよ。ただ、そういう写真を避けてアップロードしてるってだけ。

ネットはいろいろとめんどくさいからね。いつか写真集にして出しますよ。わりとマジで。

ではまたっ!!

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