先日RX100を手に入れてから、どこに行くにも首からぶら下げてるワタクシ。
というより、出かける理由を探して毎日過ごしている感じがするのであります。
例えば今回のこともそうでありまして、まるで花に興味がない自分ですから、以前だったら「ふーん」で終わっていたのが「よし!いってみよう」になるんだから不思議だぁね。
そんな感じで行ってきました。土門拳記念館のあじさいライトアップ。
いざ出発
夕食を済ませ、いつものようにダラダラ過ごしていた我々一家。
「ヒマだし天気いいしあじさいでも見に行くか」
会場には10分ほどで到着。田舎はいいね。クルマは最高だね。
おー、とても幻想的な雰囲気。
恋人同士の人達、家族連れの方々もわりといますね。
そして写真撮影してる人がいるわけですが、その中にやはりというかなんというか、ガチな人もいるわけですよ。
なんかバカでかいカメラとリュック背負って、、、、もちろんそれはいいんだけど、何だか一人でブツブツしゃべってる。そんで奥さんなのかアシスタントなのかわからないけど、女性が遠くから三脚抱えて走ってきてさ。でも、なんか怒鳴られてんの。思わず言ってやりたくなりました。
「おっさん、あんまこーゆーとこでマジになるなよ(笑)」
僕、あんまああいうガチな人にいい印象無いんですよ。
以前、稼業で使う動画素材を撮るために、一眼レフに三脚立ててあーでもないこーでもないやってるときにソッチ系のおっさんが話しかけてきて、いや、僕は会話するのが好きなんでいくらでも話しかけてきてもらってOKなんですけど、結局はそのおっさんの道具自慢というか、推奨機材というかばっかりだったんで。
あと、アドバイスおじさんもいたな。僕のカメラはAPS-C機なんだけど、自分のがフルサイズ機だってだけで上からアドバイスしてくる人ね。
バンド関係者に例えていえばあれですよ。フェンダーUSAがJAPANを見下すみたいな(笑)
いや、それはくだらないよホント。
僕が2年前まで使ってたスネアドラムって、ヤフオクで「新品未使用14800円!」で買ったいわゆる安物の木製スネアなんだけど、ずーっと前に一度だけバカにされたことありましてね。
「オガーくんはいい音出すと思うけど、あとは道具だねー。まともなスネア使った方がいいよ」
おいおい、アホなこというなよ(笑)いい音出してるんだったら、道具変える必要ないじゃんかよ(笑)・・・と思った僕は瞬時に切り返しましたよ。
「いやー、○○さん(笑)そーゆーことはオレよりヌケる音出せるようになったらアドバイスくださいよぎゃはははは」
それ以来○○さんは僕と口をきいてくれなくなりました。ひどいと思わない??
僕は音楽でもそうだったから、たぶん写真でも道具至上主義の人はあまり信用しないタイプです。
自分で出したい音、撮りたい写真が最初にあって、どうしても技術だけじゃとどかないと思ったら道具で補うもんでしょ。違うのかな?
そんな写真歴3ヶ月のくせに生意気なワタクシですが、もしアドバイスして頂けるのであれば必要なのは構図です構図について。僕のこのお話にならない構図力を向上させたい。引き出しを増やしたい。
・・・構図って音楽に例えると何になるんだろう?音の表現力?そうだとしたらそれはもう数をこなしていくしかなさそうですね。
話が想いっきりそれました。
それではRX100で撮ってきた写真をご覧頂いて、本日はお別れしましょう。
妻のカメラをぶん回すセガレ
妻とセガレ
イベント概要
土門拳記念館とは
ここ山形県酒田市出身の写真家、土門拳氏の写真展示館。
恥ずかしいんですが、写真に全く興味が無かった僕は、彼のことはよく知りません。
が、いまwikiを読んでいろんな意味でビビリました。近々行ってみようと思います。
今回使用したカメラ
その他の飯森山公園あじさいスナップ記事