【RX100】ちょっと山居倉庫へいって修正してきた。

DSC-RX100

最近自分の写真が良くないなと感じることが多くて。

原因はちゃんとわかってて、それは2ヶ月前に手に入れた135ミリレンズが自分にとってあまりにも満足する写りがするので、近頃そのレンズパワーに頼った撮り方ばかりしてるせいで根本がガタガタになってるんでしょう。

別に写真やカメラで何かを目指してるわけじゃないんだけど、もともと僕も武道出身者なんで、そういった感じで過去の自分で出来たことが出来なくなることにすごく腹が立つのよね。根がとってもマジメなんですよ。困っちゃいますね、ええ。

だからちょっと最近は修正モードです。

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山居倉庫へ

 

というわけで今日は外回りの帰りに山居倉庫へ寄ってきました。

 

 

 

山居倉庫は自宅から徒歩10分程だから小さい頃から馴染み深いし、なんつったって写真を撮る意欲が沸きにくいのよね。思いっきり観光スポットだし。

 

 

 

だからといってじつは「撮るものが何もない」ということはないよね。むしろディティール的にも面白いものは多い。

 

 

 

今日のカメラはコンパクトデジタルカメラ。愛機SONYのDSC-RX100です。

 

 

 

山居倉庫はどうしてもここからの写真のイメージが強いんだけども、これはいわゆる記念写真的なもんなので、せっかく写真を撮るのが趣味とかいってスチル撮影専用機を持ち歩いてる身としては、もっともっと掘り下げていかないといけない。

 

 

 

このあいだの酒田祭りのときみたいに、人混みの中街並みをパッパパッパとスナップするのもいいけど、こういうのをじっくり丁寧に撮るのも僕は楽しいんだな。

 

 

 

何だか調子よくなってきたぞ(笑)

 

 

 

こういうとき、つまりどんよりした曇り空、小さいカメラを使って写真を撮るってことは、強い光線を利用したり、レンズが作り出すボケなどに頼ることが出来ないから、それこそ構図が命になるわけで。いや、この写真がいい構図ってことではないよ。

 

 

 

でも、それっていいよね。やっぱ写真って構図だと思うんですよワタシ。そこをもっともっと鍛えこんでいきたいですね。

 

 

 

いやぁなんか楽しいなぁ。やっぱ写真は楽しい。

 

 

 

写真が面白いのは、撮る人のそれまでが反映して出てくるのが面白いよね。

 

 

 

例えば僕なんて絶対に音楽の影響が反映されてると思いますもん。これまで見てきた雑誌やアルバムジャケット、ライヴビデオにプロモーションビデオ。そういうのが僕の脳みその中の「いつかみた景色」コーナーにたくさん、そりゃもうたくさんインプットされてるわけでしてね。

 

 

 

そういうのが意図せず滲み出てくる写真がたまぁに出てくると楽しいんですよ。言ってる意味わかるかな?(笑)

 

 

 

あと、ライヴ写真を撮るのは得意な方だと思う。「自分がこういうのを撮ってもらったら嬉しい」って思いながら撮ってるからね。もちろん曲の展開もある程度読みながら撮れるし。

 

 

 

まぁライヴ写真の流行り廃りには疎いから、そういう面ではわかんないですけどね。でも、たぶん「自分が撮るとこうなります」みたいなのは、今のところライヴ写真が一番確立してるかもしれない。

 

 

 

スポーツとかもそうなんじゃないかな。例えばサッカー経験者が撮るサッカーの写真て、やっぱかっこいいんじゃないのかな、と思う。

 

 

 

というわけで

20分ほど修正モードやってきました。

5月は公私共にカメラを持ち出す機会がとても多かったけど、さらに6月は多くなりそうな気がしています。運動会も控えてるし。

「公」の撮影が続くと、何となく自分の軸がちょっとづつズレていく感じがするのよね。だんだん写真が雑になっていくというか。

そういう意味で今日みたいな修正タイムは大変タメになります。メンテナンスが必要なのはカメラだけじゃなく人間も一緒だね。

というわけで山居倉庫よ、ありがとう。ではまたっ!!

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