SONYのコンパクトデジタルカメラ「DSC-RX100」と共に過ごす毎日が2ヶ月経過いたしました。すでに900回近くシャッターボタン押してるようです。もちろん失敗ショットの分も含まれていますが。
※ちなみに購入時の記事はこちら。
「RX100を買って浮かれてるだけのブログ記事」—2017.6.28投稿。
これって写真好きの方々からすると普通の数字なのかもしれませんが、つい最近までそっち方面無関心だった僕からするとビックリなのであります。
これもひとえにRX100、というかコンデジが持つ優れた携行性によるものですね。実際僕は出掛けるときに常に持ち歩いています。
それを最大限に活かすために僕がオプションで購入したモノがありますが、今回はそれをご紹介します。
買ったのは計3つ
上の画像は実際の僕が毎日持ち歩いてるブツです。
カメラ本体と、カメラ向かって左下のグリップ、フィンガーストラップ、そして右の保護ケース(上部の金具フックは別売り。僕は適当に机の中に転がってたのを使いました)ですね。
ここまで来るのにちょっと回り道しましたが、恐らくこれが最終形態になるでしょう。
順を追って説明いたします。
まずカメラに貼り付けたグリップ。これはRX100ユーザーにとっては恐らく必需品に近いものになるかと。
というのもそのままだと滑るということと・・・何というのかな、構えやすさが全然違いますので、せっかくいいシャッターチャンスだったのにブレブレだったというのを防ぐにも付けといた方が無難です。ルックス的にどうかはともかくとして。
次にフィンガーストラップ。
常に「おっ!」と思ったらすぐにカメラを・・・ということだけに注力するのであれば、ネックストラップの方がいいと思いますし、実際僕も最初はネックストラップを付けました。カメラ下部にあるカメラネジに取り付けるタイプの。
けれども、それだと常に持ち歩くということは常に首からぶら下げているということになりますから、それだと・・・さすがにちょっと・・・。
ということで、このあと紹介するケースと一緒に購入したのが、このフィンガーストラップですね。撮るときには常に指を通してます。うっかり落としたらシャレになりませんから。
不安点としては、この紐がいつ切れるかどうかってことだけですね。
そして保護、というか携帯ケース。
これはね、やっぱ40代も半ばのおっさんが100円ショップで買ったようなのを腰からぶら下げてたらちょっとマズイんですよ。
一応見に行ったんですけどね。ちょっとあのカラーバリエーションと、何より何一つ保護してくれないようなあの感じがね。。。仕事中でも持ち歩いてるんで、というかもともと仕事でも使うんですカメラは。現場のお客さんに問い合わせいただいたときなどにね。
というわけでググっていろんなレビューをチェックしました。そんで「やっぱこれだな。やや割高だけど」と思ってポチったのがバンナイズさんというところが出しているキャリングケース。
仕様等、詳しくはコチラで。
これが大当たり。
まずサイズ感。さすが専用ケースだけあってピッタリ。ギチギチだと取り出しにくいし、ガバガバだと歩行中気になる。そのへんが絶妙なサイズです。
ただ僕のは確かシリーズで一番コンパクトな初代モデルなので、M2以降のユーザーさんがピッタリなのかどうなのかは確かなことは言えません。そのへんは上記のリンクから寸法等確認した方が吉ですね。
というわけでこの仕様で毎日ぶらぶらしているワタシであります。
普段は腰に引っ掛けて、ムムッと来たら指にフィンガーストラップを引っ掛けて取り出し電源オン。しばらく手の中に握りながらソロソロと歩く。
獲物が来たらパシャ。
来なかったら「気のせいか」と呟いて腰に戻す。
もう気分はガンマンですよハイ。
それにね、常に持ち歩くと言ったって、別に何も撮れなくてもいいんですから。それくらいカメラ本体もケースも軽いので、「持ってって損した」とは思わない。
それが一眼レフを首からぶら下げて持ち歩くときとの決定的な違いですかね。アレ持ち出すと「何か撮らねばならん」と思ってしまいがちなので。