【RX100】ライヴスポットとモノクロ写真

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先週の土曜日(2月18日)に、酒田のシンガーソングライター、高橋奏さんから誘いを受けて、Jazz Rinoの16周年パーティへ行ってきた。確か四週連続土曜夜開催の三週目の日だったかな。

ジャズリノも16年か。僕の最後のロックンロールバンドのデビューと同い年のOPENだからお互いあれから16年経ったということになる。ちなみにそのバンドは9年目で解散した。

今回は純粋に生演奏を楽しむつもりだったから、ポケットには小さなカメラのRX100だけ忍ばせていくことにした。誰にも写真を撮ってくれと頼まれてもいないし、お酒を飲みながら適当にスナップを楽しみたい気分だった。

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モノクロ写真

夜にこちら方面へ出掛けるのも三年振りである。お酒が飲める店へ足を運ぶのはめっきり近所エリアのみだったからだ。

 

 

この日は全てモノクロで写真を撮るつもりだった。

 

 

階段を上って店のドアを開ける瞬間はいつも高揚感に包まれる。

 

 

お花の向こうに飾られている写真は、僕の妻がOPEN記念の時にプレゼントしたものである。未だに飾ってくれていることに心から感謝したい気分。

 

 

高橋奏さんはトップバッターだった。ハイネケンを足元に置いてある。

 

 

この写真はなかなかかっこいい。小さな安いカメラだろうが何だろうが、絶好の光と影、そして被写体に力さえあればこういう写真は撮れるのだ。

 

 

僕は演奏者の写真を撮るのが好きである。そしてじつは得意な方だとも思っている。なぜなら明確な「こういう写真を撮りたい」というイメージがあるからだ。それはずばり10代の頃に愛読したロック雑誌に載ってるようなやつである。

 

 

時間が進むにつれ、会場はどんどん盛り上がりを見せた。僕は用事があって、セミファイナルのバンドの途中で店を後にした。

ということで

ひさびさのライヴスポットはとても楽しかった。お土産にかっこいい写真をたくさん持ち帰れたからなおさらだ。

それにしても音楽はいい。それぞれが内側に溜めたモノを外に解放し、僕はそれを写真にして拾い集め、自宅に持ち帰る。このサイクルもまたいい。

写真もいい。音楽もいい。これからは少しずつでもライヴスポットにまた足を運ぼうと思った。

もちろんポケットにカメラを忍ばせてね。ではまた。

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