剣道

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腰を入れてまっしょうめん!から

僕の少年時代のことを思い返してみると「剣道をやっているのは当たり前」のことに思っていた。もともと生まれ育ったところが剣道が盛んな地区というのもあったし、母方の叔父は剣道の先生であり、その息子、つまり僕のいとこが小学生時所属したこの地域の道場...
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好敵手がいるのはとても幸せなこと

明後日は息子たちの剣道大会が行われる。3月の全国大会(水戸大会)が中止になったため、恐らく彼らにとって5年生最後の大会となる。本番が近いこともあって、ここ最近の稽古は道場内メンバーで練習試合が行われるようになり、先日は11月の地区大会女子個...
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地元の小学生剣道大会が二年ぶりに動き出した話

息子が剣道を始めたのは三年生だった2019年の8月でありまして、初めての大会出場がその年の12月1日、二度目の出場が12月15日と記憶しています。ご存じの通りその三ヶ月後に世の中はコロナ禍に突入し、学校は休業、もちろん剣道の稽古も中止。大会...
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気を高め、引き出し、合わせることが剣道の素晴らしさ

毎週水曜夜はスポーツ少年団の練習ではなく道場としての稽古日となるため、僕も初心者コースのお手伝いをしている。初心者コースというのは、いわゆる防具を装着する許可をまだもらっていない剣士だち。入門からだいたい3ヶ月~半年間はこの時期を過ごすのだ...
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「いい試合」を積み上げていく

このあいだの稽古終了時に、指導者の先生から来月行われる市の大会のメンバーとポジションが発表された。息子はAチームといういわゆる一軍出場で、ポジションは中堅である。中堅は3番目に出て行く選手で、チームの勝敗の分かれ道になることもあれば、決定づ...
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キャッチボールじゃなくても

先週の道場の稽古日に防具を着た。というのも、ここ最近一緒に練習をしているひよっこ三人組が、打ち込み用の人形を打ってるだけでは物足りないんじゃないかと感じたからだ。だから生身の人間を打たせてあげようと思った。昨年のコロナ休校のとき、息子の運動...
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ああ、聖地「日本武道館」

息子が剣道を始めた頃にひとつ教えたことがあった。「おい、少年剣士として一番かっこ悪いことは何だと思う?」「うーん。弱いこと?」「いや違う。剣道ばかり強くて勉強が出来ないこと。これが一番惨めでかっこ悪い。むしろ勉強が出来て剣道が弱いやつの方が...
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息子が新キャプテンに指名された話

今朝の稽古で、指導者の先生から息子が来年度のキャプテン、いわゆる主将に指名された。先生から「○○君とどちらにするか迷うところはあった。だけど彼はキャプテンも副キャプテンもこなす姿は想像も出来るが、おまえ(僕の息子)が副キャプテンというのがど...
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多少程度のつらい経験はおいしい経験

ここ数日、ここ山形県酒田市はまるで2月の大寒波のような天候である。12月でこれはかなり珍しい。昨日も朝から朝から荒れ狂った天気であったのだが、19時から剣道の稽古があった。自宅を出る前に「今日は最高の稽古日和だな!体育館の床の冷たさは痛いほ...
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【鬼滅の刃】きっかけなんて何でもいい【剣道】

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が10月16日に公開されてからというもの、当ブログの以下の記事にたくさんのアクセスを頂いております。「鬼滅の刃にハマったなら剣道を始めればいいんじゃない?」---2020.2.21投稿。じつはこの記事、身近なとこ...