第56回全国道場少年剣道大会へ行ってきた。

剣道

先月の28日ですから、ちょうど10日前になりますかね。息子が所属する道場が「第56回全国道場少年剣道大会」に出場するので付き添いとして東京・日本武道館へ行ってきました。

※出場することになった経緯はこちら↓

3年ぶりに開催されることになった当大会ですが、完全に元通りということではなく、チームは5人制ではなく3人制、付き添いは「監督+選手+選手1人に付き1名の保護者=7名」という制限がありました。それでもこちらとしては開催してくれるだけで大変ありがたかったです。少年剣士達にとってやはり真夏の武道館大会は最大の祭典なのでね。心に残るものがとても大きい。

戦績はというと初戦敗退でした。といっても動画を観た限りでは全く歯が立たずということでもなく、リラックスしてみんな自分の剣道が出来たんじゃないかなと思います。これを糧に残りの小学生の剣道を思う存分楽しんで欲しいと思う次第であります、はい。

さて、ここまで書いてきましたが、なんと僕は日本武道館の中に入っておりません。会場入り口までです。だって妻が入ったからね。付き添い保護者は1名なので。

別にいいんです。僕は子どもの頃この大会に2度出てますからね。といってもあの頃は誰でも出れる大会だったんですよ。現在みたいに県の選抜枠というのが無かったから。

したがって「ジャミロクワイのコンサートでしか日本武道館の中へ入ったことが無い」という妻へ譲りました。そうなんです。じつは日本武道館ってそんなに気軽に入れる機会はないんですよね。

で、あんたは何しにいったんだ?と言われればただの野次馬です。しかも会場内へ入れない野次馬。

詳しくは写真があるのでどうぞ。オガー家視点で振り返ってみます。

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同行カメラマン

息子が着てるこのチームTシャツですが、我々が作ったものではありません。僕が子どもの頃の保護者会が作ったもの。それを僕の母親が未開封のものを一枚タンスの奥から見つけ出してきたのです。

 

 

朝、9時過ぎ。東京へ向かって出発。

 

 

後輩の子からもらったアイマスクを活用する息子。

 

 

東京駅。新幹線乗り場から中央線乗り場の1番線へ移動する御一行。

 

 

お茶の水で総武線へ乗り換え。防具と竹刀を担いで都心の電車に乗るってのがまたいい思い出になるんだよ。

 

 

ホテルはオガー家御用達、いつもの東京ドームホテル。

 

 

東京ドームシティアトラクションズ。昔でいう後楽園ゆうえんち。小さくて見えないですが、このジェットコースターにオガー父子が乗っています。

 

 

都会を見渡せる観覧車。

 

 

都会の夜はいいよね。

 

 

大会当日朝。タクシーで千代田区役所前で降り北の丸公園を抜けて武道館へ向かう御一行。

 

 

会場入り口。僕が付き添えるのはここまで。

 

 

入場制限設けてるから観客席もゆとりがありますね。このへんは妻が撮影。

 

 

保護者仲間のM氏撮影。以上、チームのみなさんお疲れさまでした!

その頃親父は・・・

さて、僕は東京散歩スナップ目的で行ったようなもんです。これはホテルのエレベータから都会の夜明け。

 

 

ホテル周辺散歩。

 

 

これは前日の観覧車からですね。

 

 

これもそうかな。

 

 

さて、会場前でみんなを見送った後、僕はホテルに戻り再度ゴロゴロしてました。そんな朝っぱらからやることないからね。

 

 

とはいってもいつまでもいれるわけでもないので11時でチェックアウト。いよいよ灼熱地獄のコンクリートジャングルに放り出されるわけです。画像はJR水道橋駅の総武線乗り場。

 

 

中野へ到着。数年前にも一人で中野をブラつきましたが、結局行くアテがないと見慣れたところへいっちゃうよね。

 

 

新宿東口。もう暑くて集中力とか好奇心とか無いの。お店へブラリと立ち寄っても商品が頭に入ってこない。涼んでるだけ。

 

 

結局、帰りの新幹線出発予定時刻の2時間前には東京駅に到着。地下街でラーメン食べて、あとは丸の内方面を散歩。暑くてモーロー。

ということで

3年ぶりの東京遠征の巻でした。昔、住んでたときも思ってましたが、真夏の東京はほんとキツいなと(笑)あんま歩き回るもんじゃないですホント。

さて、選手諸君はさっそく次の目標に向けて再始動しております。

これから昇級審査やローカル大会もちらほらあるし、何より少年剣士にとって伝統的な二大大会である3月の水戸全国大会予選も秋に行われるのでね。もうみんな武道館のことなど遠い昔のような雰囲気で練習に励んでるようで、今後も楽しみであります。

とにかく保護者会長のワタクシといたしましては、いい剣道ライフを送って欲しいに尽きますね。剣道に打ち込むことを通じてどんどん人としてデカくなってくれることが願いです。

ではまた。応援ありがとうございました。

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