剣道

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竹刀を組み立てながら考える

最近、息子たちと剣道をするのが本当に楽しい。「たち」というのは道場の中でも常に大会に出ている連中のことだ。前々から指導者の先生方が都合がつかないときなどは、僕がサポートとして一緒に汗を流しながらコーチングをしてはいたのだが、ここのところレギ...
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小6の息子と過ごした夏

お盆休みが終わったり、高校野球の閉会式だったり、はたまた朝夕に秋の風を感じたりと、夏の終わりを実感することは人それぞれだとは思いますが、僕にとっての2022年夏は昨日行われた少年剣道地区大会で終わりました。もちろんこのあとには10月の県大会...
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第56回全国道場少年剣道大会へ行ってきた。

先月の28日ですから、ちょうど10日前になりますかね。息子が所属する道場が「第56回全国道場少年剣道大会」に出場するので付き添いとして東京・日本武道館へ行ってきました。※出場することになった経緯はこちら↓3年ぶりに開催されることになった当大...
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いざ真夏の日本武道館へ

先月末のことになりますが、2022年の全国道場少年剣道大会の山形県予選が行われ、息子が所属する道場がベスト16まで勝ち進み、この結果、7月下旬に日本武道館で行われる本大会へ出場することとなりました。…と、簡単に書いてますが死闘でございました...
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腰を入れてまっしょうめん!から

僕の少年時代のことを思い返してみると「剣道をやっているのは当たり前」のことに思っていた。もともと生まれ育ったところが剣道が盛んな地区というのもあったし、母方の叔父は剣道の先生であり、その息子、つまり僕のいとこが小学生時所属したこの地域の道場...
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好敵手がいるのはとても幸せなこと

明後日は息子たちの剣道大会が行われる。3月の全国大会(水戸大会)が中止になったため、恐らく彼らにとって5年生最後の大会となる。本番が近いこともあって、ここ最近の稽古は道場内メンバーで練習試合が行われるようになり、先日は11月の地区大会女子個...
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地元の小学生剣道大会が二年ぶりに動き出した話

息子が剣道を始めたのは三年生だった2019年の8月でありまして、初めての大会出場がその年の12月1日、二度目の出場が12月15日と記憶しています。ご存じの通りその三ヶ月後に世の中はコロナ禍に突入し、学校は休業、もちろん剣道の稽古も中止。大会...
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気を高め、引き出し、合わせることが剣道の素晴らしさ

毎週水曜夜はスポーツ少年団の練習ではなく道場としての稽古日となるため、僕も初心者コースのお手伝いをしている。初心者コースというのは、いわゆる防具を装着する許可をまだもらっていない剣士だち。入門からだいたい3ヶ月~半年間はこの時期を過ごすのだ...
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「いい試合」を積み上げていく

このあいだの稽古終了時に、指導者の先生から来月行われる市の大会のメンバーとポジションが発表された。息子はAチームといういわゆる一軍出場で、ポジションは中堅である。中堅は3番目に出て行く選手で、チームの勝敗の分かれ道になることもあれば、決定づ...
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キャッチボールじゃなくても

先週の道場の稽古日に防具を着た。というのも、ここ最近一緒に練習をしているひよっこ三人組が、打ち込み用の人形を打ってるだけでは物足りないんじゃないかと感じたからだ。だから生身の人間を打たせてあげようと思った。昨年のコロナ休校のとき、息子の運動...