七夕の夜に鳥海ブルーラインを登った話

旅行やドライブ

最近、山の話ばっかりな気がしないでもないですが、今回は七夕の夜にわざわざ鳥海ブルーラインを登って星空を見に行った、というお話です。

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なぜそんな酔狂な真似をするのか?

これはなんというか小川一家(僕、妻、セガレ)の慣例行事となっておりまして。始まりは、2004、5年ごろだったと思います。

当時はまだ結婚する前だった我々。マイカーのユーノスロードスターをオープンにして七夕の夜にドライブってことで登ったのがキッカケ。

いやー、あのときの星空は確かに綺麗でした。

けれどもだいたい7月7日頃って天気悪いんですよね。雨降ってたり、分厚い雲に覆われてたりね。

以来、何度かトライしたんだけどアレを超えるような7月7日の星空は見てないません。だけど今年は珍しくカラっと晴れたのでテンション高めで行くことに。

さて、僕は昔の自分の写真というものを公開するのが好きではないのですが、ここは一発お見せしましょう。まぁ今とたいして変わってない、というか正当に老化してるでしょ?

 

今年はカメラを持っていくことに

去年までと今年で違う点といえば、僕が写真を撮ることをエンジョイしてること。

さっそく職業カメラマンの妻に「星空を撮るのはどうすればいいのだ?」と問うと、

「カメラマンといってもいろいろあるのです。私は主に人物を撮るのが仕事です。風景や星空を撮るような仕事はしたことがありません」

といういつものような答え。

まぁね。そりゃオレもバンドマン歴30年とかだったけど、ジャズのドラムやボサノヴァのギターを弾けと言われても出来ないからね。ロック音楽しか興味なかったから。

それでも「まぁ恐らくこんな感じなんだろう」というアドバイスをもとにカメラをセッティングし、いざ出発。

本当は一瞬、例の風景写真のスペシャリスト佐々木氏に電話しようかな、とも思ったんだけど、確実に今ごろ草むらかなんかに狙撃手のごとく潜んで、虎視眈々と獲物を狙ってるはずだ、とよぎっちゃったんで。だから邪魔しないようにしました。

楽しかったはずの鳥海ブルーラインが・・・

ロードスターでブルーラインを駆け上ったのはホント楽しい思い出です。

そのあと3年近く乗った中古のスカイライン(R32)もそれなりに楽しかったです。

なのに今のファミリーカーで登っていくのはぜんぜんおもしろくねぇ(苦笑)

これはやはり駆動方式がおおいに関係してますね。ロードスターもスカイラインも後輪駆動だったから。

別に僕はFR信者ではありません。そのへん走るんだったら前輪駆動の方がよほど快適です。なにしろ直進安定性に優れてますから。

でも、やはり峠道走るのはFRが楽しいですよ。後ろ足で蹴って前足で旋回する。もちろんマニュアルトランスミッションですよ。任意でエンジンの回転数をセレクトできるなんて楽しいじゃないですか。

いやー、いつかまたロードスターみたいなクルマを所持したいですね。というか、恐らくするでしょう。

楽しいですよ、スポーツカー。僕が以前マツダロードスターに試乗してきた動画でも見てください。

 

到着

さて、大平山荘の駐車場に到着。

うひゃーさむいーとはしゃぐセガレと、各自のカメラとカチャカチャ三脚をセットし始める父と母。ちょっと変な一家です。

真っ暗な足元をiPhoneの懐中電灯アプリで照らしながら展望台へ。

パシャっ。真っ暗。

パシャっ。明るい。

シャッタースピードを変えながら何度か撮りますが、なんといっても今夜は月が明るすぎて肝心の星空に焦点をあてたのが撮れません。

でも、それはそれで面白いので、何度かパシャパシャやってみました。

おおぅ。初めてにしてはなかなかいいんでないの?(笑)

あ、僕がブログに写真を使う場合は、すべて小さくリサイズしてます。だからあまり拡大して見ないでください(笑)

万が一、まぁいないとおもいますが、もし圧縮する前のデータがみたいって人がいましたら連絡ください。クラウドの共有URL送りますので。

ちなみに僕が使っているのクラウドはAmazonのPrime Photosです。これはなかなか素晴らしいですよ。プライム会員なら画像は無制限でアップロードできますから。

それでは最後に、今回行った場所のご紹介にてサラバなり。

鳥海有料道路(ちょうかいゆうりょうどうろ)は、山形県飽海郡遊佐町から秋田県由利郡象潟町に至る一般県道有料道路であった。2001年平成13年)に無料開放された。

愛称は鳥海ブルーライン[1]で、一般県道に認定されていた。無料開放されたのちも、県道の路線名は変わらず、愛称もそのまま使用されている。

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