写ルンです風に撮れるアプリ「huji cam」を使ってみた

写真や動画のこと

どうもオガー(@oga_tv)です。前回の記事の最後でちょっと触れましたけど、最近レトロとかオールドとかノスタルジーという単語にヤラれてましてね。妻に冷や水ぶっ掛けられて目が覚めましたが。

ただどうしても一度は試しておきたいというのも心情。なので機材には改めて投資をすることはせずにiPhoneの無料アプリで遊んでみることにしました。

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写ルンですとは?

おかげさまでオガーTVブログは老若男女問わず幅広い層からアクセス頂いております。ほんとすいませんね、しょうもない記事ばっかりで。

ですのでね、ひょっとしてお若い方だとあの一世を風靡した大ヒット商品「写ルンです」をご存じない方もいらっしゃるのではないかと思いましてwikiより引用させて頂きまました。

写ルンです(うつルンです)は、富士フイルムが1986年(昭和61年)7月1日に発売開始したレンズ付きフィルムの登録商標(第2110978号ほか)で、同ジャンルのパイオニア的製品である。世界では QuickSnap(クイックスナップ)の商品名(登録商標第2236896号)で販売されている。別冊宝島には1986年のサブカル・流行の1つとして紹介されている

~wikiより引用~

まさに大ヒット商品でしたね。僕もわりと使ったことあります。どこかに出かけたときなんかはキヨスクで買うんですよ。カメラとか持ち出すことはなかったなぁ。

キモなのはこれが使い捨てカメラではないところ。あくまでもレンズが付いたフィルムですよってこと。

このへんは確かさまざまな大人の事情があるんですよ。興味のある方は調べてみてください。

最近また再燃?

携帯電話の普及で生産終了した記憶があったのですが、何と最近また発売してるみたいですね。

※富士フィルム「写ルンです」のサイトはこちら。防水タイプとか面白いかも。

巷ではチェキも売れてると聞くし、オールドレンズの件といい、みなさん現代の高画素高解像度バッキバキの写真に疲れちゃったのかな?

huji camとは

今回の記事タイトルそのまんまですが、その写ルンです風の写真が撮れるアプリです。すごいですねぇ、この名前。FUJIじゃなくてhujiってところが。

とにかくフィルム風に撮れるアプリを探してて見つけたんですけど、確か無料だったのはコレだけだった気がする。ですのでさっそく試してみることにしました。

※huji cam のiOs版はこちら

※huji camのAndroid版はこちら

作例

おー、確かにそれっぽい。

 

 

これ20年前の写真じゃないよ。今朝撮ったヤツだよー。

 

 

被写体が被写体だけにこの絵はハマるなー。

 

 

日付の位置が中途半端なのは、たぶんインスタグラムにアップすることを前提に作られてるんじゃないかな。アスペクト比をスクエアにするとちょうどいいんでしょう。

 

 

営業中って書いてますが・・・。

 

 

変な構図になっちゃったけど、それがまたいい感じ。

まとめ

こう言うと怒られそうだけど、基本的に僕はスマホカメラを「しょせん」扱いしております。スピードが140キロ出ようが軽自動車は軽自動車みたいな感じ。軽自動車の良さが発揮できるのは高速道路の上じゃないだろ、と。

やっぱ僕にとって写真って記録の要素も大きいんですよ。表現とか作品とかにやたら傾いちゃうのはまたちょっと違うんじゃないかと思うんですよね。

そういった意味で記録は遠い未来の誰かが必要とする場合があるから、現時点で自分が出来るベスト、なおかつ正しいことをやっておきたいってのはありますわな。

だってさ、それこそ写ルンですが生産終了することになったキッカケの携帯電話のカメラ。あの頃みんな「ケータイのカメラで十分」ってノリになってたじゃないですか。結婚式なんかでケーキ入刀の瞬間をみんなガラケーで撮ってましたよ。あの光景は一生忘れられない。

あの頃「十分」って思ってたガラケー撮影の写真。悪いけど僕は見れたモンじゃない。時代を反映してていいじゃないかなんてちっとも思わないんですよ。画質うんぬんじゃなくて、電話で写真を撮るという姿勢の話ね。おれ自慢じゃないけどガラケーで大事な場面撮ったことないもん。写真に興味ない頃からそうでしたよ。

・・・なんか口やかましいオヤジみたいなこと言い出してきましたね(笑)

ただね。今回みたいな使い方なら大賛成。まさにアプリでさまざまなおもちゃに変身するというのはスマホならではじゃないですか。今どきのデジタルカメラもさまざまなピクチャーエフェクトあるけど、ここまで思い切ったのを載せての製品化は無理でしょう。

要は適材適所でいこうよって感じですかね。それぞれいいところをどんどん使い分けていって、もっとみんなで写真を楽しむ世の中になればいいなぁって。なぜならただ単純に僕が好きだからってだけですけどね。

というわけで試し終えた結論といたしましてはですねぇ、やはり僕は現代路線を突き進むことにします。疲れたらこういったので少し遊ぶって感じにしときますわ。

ではまたっ!!

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