とりあえず人と会うような仕事に就いてるなら腕時計はした方がいいよねと思っているオガーです。
とはいっても別に高級時計とか舶来モノとかは興味ないんですけどね。いや、負け惜しみじゃないですよ。そういうのにお金使うなら他のに使いたい。つまり優先順位の違いってだけですけどね。だからプレゼントしてくれるというなら喜んでもらいますよ!
これが僕が持ってる腕時計たち。左からLUMINOXの3051ブラックアウト。真ん中が懸賞で当たったGショック。右が同じくカシオのオシアナスのなんちゃら。
この他に親父からもらった50年位前のセイコーの機械式があったんだけどもう動かなくなっちゃってね。セイコーに問い合わせたらウチではもう修理やってませんということでした。そのときわざわざ直してくれるところまで紹介してもらったんだけど、保留にしたまま今は机の引き出しで眠っています。
つまり稼動するのがこの三本。気分や場面によって使い分けていたんですけど、LIMINOXが電池切れちゃって動かなくなっちゃった。他のはソーラー電波なんですけど、この時計だけ電池交換式なんですよ。
というわけで、普通に時計屋さんにもっていけばいくらでもやってくれると思うんですが、まぁ裏ブタみたら簡単そうなんで自分でやってみました、というのが今日のお話。
LUMINOXとは?
ミリタリーウォッチです。
米軍のエリート部隊であるSEALs監修とかだったかな?まぁ米軍がこんなの使ってるとは思えないですけどね。
でもまぁルックスがいいんで僕も買いました。一時期ミリタリーファッションにハマったことがあったので。
あ、そうそう、ベルトはNATOバンドに変えてあります。
交換してみた
これが動かなくなった僕のLUMINOX。金曜日に呑みに行ったときの時刻で止まっております。
ベルトを外し裏返し。四箇所にネジが見えます。
精密ドライバーを用意。特別変な規格ではないです。普通の+ドライバー。
ちゃちゃちゃっと外すとこんな感じ。真ん中やや上に見えるのが電池ですね。
電池本体には「RENATAの395」とか書いてますが、調べたところそれと互換するのはSR927SWという規格です。ヤマダ電機で600円くらいだったかな。
というわけで完了したのが1枚目の画像ですね。10分もかかりません。
注意点
まず、電池交換は自己責任で行ってください。防水加工が施してあるはずなんでシール類などを傷つけないように。
といっても、僕のLUMINOXはもともと防水が怪しかったんですけどね。真冬に雪かきし終わって部屋に入ったら曇ってるんだもん。少なくとも機密性とかはやばい感じでした。だからまぁ自分で電池交換したんですけどね。ダメ元で。
あとはネジ締めるときはなるべく均一に力が加わるように少しずつ対角線にね。タイヤのナット締めやスネアドラムのヘッド交換と同じね。
というわけで今回はLUMINOXの電池交換を自分でやってみた、というお話でした。
ではまた。