【71日目】早朝交差点観察日記

2月27日夕刻に安倍首相が行った「新型コロナウイルス感染拡大による全国小中高一斉休校要請」の発表を受け、僕も含め、どこか他人ごとの空気が漂っていたそれまでと違い、日本国内は一気に緊張感が増した。

あのとき僕はちょうどPCで19時からのPTA広報部会の準備をしているときにTwitterで速報をみた。18時半過ぎだったと思う。

学校へ着くと、職員室では先生方も慌てている様子だったので、事前連絡も無い、国のトップによる本当に突然の発表だったのだろう。

あの日以降、さまざまなイベントの中止や自粛が相次いでいる。我々はいままさに危険の真っ只中にいて、自分が感染するわけにも、他人に感染させるわけにもいかないのだから、これは致し方ないことだとは思う。

というわけで息子が通う学校も昨日から休校になった。現時点の予定では4月上旬まで続く長い春休みだ。僕は自営業者で、妻は勤め人。必然的に僕が彼のメイン監督をやることになる。

もちろん勉強は大事だが、僕が一番心配してるのは体力の低下だ。毎日の登下校、体育の授業、休み時間の友だちとの鬼ごっこ、スポーツ少年団活動が全て無くなるのだから。

だから昨日の夕方、二人で45分の剣道練習を行った。屋外だってやれることはいくらでもある。ただ、裸足はよくないから彼の足には地下足袋を履かせ、防具は着けずにジャージで。

それと読書。午前中に市立図書館につれていき3冊の本を借りさせ「この中から1番面白かった本の読書感想文を書け。字数は問わない。その面白さが俺に伝わるように書け。あらすじを伝えるんじゃない。何がどのように面白かったのかを伝えろ。」という課題を出した。

読書感想文が無意味という人がいるが僕は全く逆の考えだ。読書感想文からは得るものが多すぎる。文章読解力、想像力、構成力、そして何より伝達能力だ。伝達能力はそのままコミュニケーション能力に繋がる。

本当に長い休みになる。嘆いても仕方が無いから、僕はこの機会を何とかいい方向に利用したい。

そしていつか「あの長い春休みがあったから」という感じで笑いたい。

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